フレームこそが自転車そのもので、あとは部品だというのが一般的な理解なのです。フレームはそう簡単に変更できません。言い換えると、フレーム以外の部品は交換できるということです。
溶接跡などが残るデザインです。本当にスチールベースにクリアだけなのかどうかはわかりませんが、各社比較しても一番バランスの取れた形です。特にメインチューブのふくらみと下部の直線がいいところです。素材は鋼(鉄)で重量はかなりあります。自転車総重量は気になるところなので後日量って報告します。
フレームのストックからの変更点としては、まず黄色いデザインが変だったのでメインチューブを黒く塗りつぶしました。本当はタンク横にあたる部分にワンポイントで何かフリーハンドで入れたいと企んでいます。うっかりするとダサくなるので要注意です。
それから、リヤのエンド幅を8段が入るように広げました。もともと内装3段が取り付く幅(127.4mm?)だったので力技で132mmぐらいにしました。
女性用のビーチクルーザー(クルーザー)はメインチューブが低くなっていてまたぎやすくなっていますが、デザイン的にはちょっと骨抜きな感じになることが多いです。それよりいっそ男性用フレームで乗っている女性のほうがクールです。