ノロウイルスの流行で、それに関するブログ記事も見かけるようになり、自分がウイルス性胃腸炎になった時のことを思い出した。

内科の受付をしていた時のお話。

患者様が受付で、「こないだ同窓会に行った後、吐き下しで大変だったのよ~。」と話しかけてきた。

小さな町医者なので、皆、「友達かっ!」て思うくらい、親しく話しかけて来る。

その時はまだ、ノロ流行のニュースが出ておらず、私も、「それは大変でしたね。」と返した。

そしたら数日後、私が吐き下しで苦しんだ。

明らかに、神経から来る消化器症状と違う。何とも言えない気持ち悪さで、これまた吐き気が収まらない。

出勤日に吐き気止めのプリンペランを貰って飲んで仕事した。

私が良くなったら、他のスタッフが次々吐き下したらしい。

4人全員、体調不良に。

○○医院、院内感染が収まったころ、やっとノロウイルス流行のニュースが流れた。

ここでスタッフ全員が、ウイルス性胃腸炎だったと知る。

私はそれから、帰宅後の手洗いに気をつけるようになった。

皆、真面目で、薬飲んで仕事してた。だから、医師も気づかなかった。

それで、誰もウイルスの同定検査をしていないので、ウイルス性胃腸炎と書きました。

ホンマに、あの吐き気は2度と経験したくないです!



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