第二章 危ないダイエット~早くやめないと死んでしまう!
普通に三食を規則正しく食べましょう
空腹時に甘いものやパン、ごはんなどの炭水化物を食べると、インスリンが一気に出て血糖値が急上昇。膵臓に大きな負担→糖尿病になる危険性が増える。
今は、肥満や糖尿病の人のみならず、誰でも「野菜から食べましょう」という食べ方が、常識になってきていますね。
ダイエットは心の病を引き起こす
食事量が少ない→カルシウム不足→イライラする
カルシウムは神経伝達に必要。
私は、「精神的にヤバイかも」と思ったときから、カルシウムのサプリを飲み始めました。
(抗ストレスのビタミンC、神経に大事なビタミンB群も飲んでいます。)
病院給食の献立をたてる時、1日に必要な食品群の目安量である、食糧構成(食品構成)を使います。
基準通りの献立をたてても、カルシウムと鉄の必要量を満たすのに苦労した記憶があります。
食事量を減らせば、なおさらでしょう。
β-エンドルフィンは食欲のコントロールにおいて重要な役目を担っている
脳から出る快楽物質。
不幸感にさいなまれていると、食べることでβ-エンドルフィンを脳内から分泌しようとする。
しかも、この傾向は、油脂の多い食品ほど顕著。
(2006年 日本農芸化学会大会 京大大学院農学研究科 伏木亨教授らの研究)
時々、やたらとポテチが食べたくなるのは、β-エンドルフィン依存???
ダイエットが不妊症を引き起こす
標準体重の85%以下のやせは、不妊率が7.4倍
BMI18以下のやせになると、脳下垂体からのホルモン分泌に異常が起こり
無月経→不妊症 になる危険性が高くなる。
その他、ストレッチのすすめ、痩せるお茶の恐怖について書かれていました。
話はかわりますが、南雲医師は、外科医なので、おそらく食事をゆっくり摂る時間のない日々をおくっているでしょう。
そんな中、いかに効率よく完全な栄養を摂るか、を、医師の知識で工夫し、そして生まれたのが、南雲式ダイエットなのでしょう。
食べるものはできるだけ、皮ごと、丸ごと食べられる食品です。ビスケットも全粒粉です。
ゆっくり食べられる夕食に、野菜をたっぷり、魚でたんぱく質を摂っています。
きちんと自分の身体にあった食事を摂れているので、若々しいお姿でいられるのだと思います。
『1日1食』 という言葉が一人歩きして、間違った健康法と誤解されてしまいました。
基本、食事は、色んなものをまんべんなく食べることが大事なのです。
普通に三食を規則正しく食べましょう
空腹時に甘いものやパン、ごはんなどの炭水化物を食べると、インスリンが一気に出て血糖値が急上昇。膵臓に大きな負担→糖尿病になる危険性が増える。
今は、肥満や糖尿病の人のみならず、誰でも「野菜から食べましょう」という食べ方が、常識になってきていますね。
ダイエットは心の病を引き起こす
食事量が少ない→カルシウム不足→イライラする
カルシウムは神経伝達に必要。
私は、「精神的にヤバイかも」と思ったときから、カルシウムのサプリを飲み始めました。
(抗ストレスのビタミンC、神経に大事なビタミンB群も飲んでいます。)
病院給食の献立をたてる時、1日に必要な食品群の目安量である、食糧構成(食品構成)を使います。
基準通りの献立をたてても、カルシウムと鉄の必要量を満たすのに苦労した記憶があります。
食事量を減らせば、なおさらでしょう。
β-エンドルフィンは食欲のコントロールにおいて重要な役目を担っている
脳から出る快楽物質。
不幸感にさいなまれていると、食べることでβ-エンドルフィンを脳内から分泌しようとする。
しかも、この傾向は、油脂の多い食品ほど顕著。
(2006年 日本農芸化学会大会 京大大学院農学研究科 伏木亨教授らの研究)
時々、やたらとポテチが食べたくなるのは、β-エンドルフィン依存???
ダイエットが不妊症を引き起こす
標準体重の85%以下のやせは、不妊率が7.4倍
BMI18以下のやせになると、脳下垂体からのホルモン分泌に異常が起こり
無月経→不妊症 になる危険性が高くなる。
その他、ストレッチのすすめ、痩せるお茶の恐怖について書かれていました。
話はかわりますが、南雲医師は、外科医なので、おそらく食事をゆっくり摂る時間のない日々をおくっているでしょう。
そんな中、いかに効率よく完全な栄養を摂るか、を、医師の知識で工夫し、そして生まれたのが、南雲式ダイエットなのでしょう。
食べるものはできるだけ、皮ごと、丸ごと食べられる食品です。ビスケットも全粒粉です。
ゆっくり食べられる夕食に、野菜をたっぷり、魚でたんぱく質を摂っています。
きちんと自分の身体にあった食事を摂れているので、若々しいお姿でいられるのだと思います。
『1日1食』 という言葉が一人歩きして、間違った健康法と誤解されてしまいました。
基本、食事は、色んなものをまんべんなく食べることが大事なのです。