この4日間は、本当に寝不足を覚悟でマスターズを見ていました。

最後松山選手がウイニングパットを決めた時、自然と涙が出てきました。

松山選手ほどの選手が努力してもこの4年間はPGAツアーで勝利をあげられず、日本男子プロが幾度となくメジャーの高い壁を打ち破ることができず、涙した。

今回の松山選手のマスターズ制覇はゴルフ関係者の夢であるとともに、日本人でも世界で勝負できるんだ、とてつもない大きな夢を語っても、それを実現することができるんだということを世界中の人々に示し、我々に勇気を与えてくれたことがすごく嬉しいです。

30を超えて、ある程度自分の生活に慣れてきてしまうと、チャレンジすることや、夢を語ることを躊躇い、恥ずかしいと思うようになってきてしまうことがあるのですが、今日の松山英樹選手のプレーを見て、今日から自分も夢に向かって、世界と勝負できるように頑張っていきたいと思いました。

松山選手、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。これからも応援しています。ぜひキャリアグランドスラムを達成して欲しいです。