日本のスポーツ界で最も偉大な２分２０秒

いよいよ　明日日本競馬の祭典である日本ダービーが東京競馬場で開催されます。

今年は昨年と違い人数制限はありますが有観客で行われます。

本当に今回観に行かれる方はうらやましいですし、おめでとうございます。


さて今年の日本ダービーで注目されるのは何といっても無敗の皐月賞馬エフフォーリアです。


鞍上は横山武史騎手。今関東の若手NO,1と言ってもよい存在であり、皐月賞での騎乗は素晴らしいコース取り、素晴らしい追い出しだったと思います。

中山２０００メートルから東京２４００メートルに変わるのは間違いなくプラスだと思います。

すでに東京コースでの実績もあり、父のエピファネイアは東京２４００メートルのJCを圧勝しており、コース、距離適性は高いものがあると思われます。



しかし私が勝利してもらいたい陣営はワンダフルタウンです。


まずワンダフルタウンにおいては何といっても鞍上が和田竜二騎手であるということです。

私は和田竜二騎手が大好きです。

テイエムオペラオーで幾度となくG１を勝利しながらもオペラオーが引退して以来はミッキーロケットまで１７年間G1勝利がなく、昨年の高松宮記念もまさかの降着。


今回のワンダフルタウンは能力の高い騎乗馬での日本ダービー挑戦ということもあり、かなり期待できるのではないでしょうか。

和田騎手が騎乗した馬はそれ以降Ｇ１や重賞で好走する馬が多く、まさに競走馬をレースで育てながら騎乗しているように感じ、一緒に馬と成長している感が強く、見ていて応援したくなります。

だから和田騎手がデビューから乗り続けているワンダフルタウンが勝利する姿が見てみたいです。

ファンを大事にし、喜ばせることに長けている和田騎手だからこそ、今度はダービージョッキーとして私を含めたファンを喜ばせてほしいと思っています。


最後に同世代約７０００頭の頂点を決める最高峰のレースが日本ダービーです。まずは出走する１７頭の陣営関係者の方々には本当におめでとうございます。と言いたいです。

日本ダービーに出走すること自体が名誉なことであり、素晴らしいことだと思います。
そして１７頭全てが何のアクシデントなく、完走していただきたい。


日本のスポーツ界で最も偉大な２分２０秒を皆さんで目に焼き付けましょう。