どうも、ゼロです

 

さて、早速映画を紹介します!

 

 

 

 

フラッシュ・ゴードン

 

オーメン2 ダミアン」の脚本などを担当したマイク・ホッジス監督が30年代のアメリカのコミック・ストリップであり30年代に実写映画化され人気を博したスペースオペラ作品、「フラッシュ・ゴードン」をリブート!

音楽は「スノーマン(1982)」や「ベアー(1998)」の音楽を担当したハワード・ブレイクと、世界的なバンドQUEENが担当

QUEENによって作られた「フラッシュのテーマ」はかなりの人気を博しています

 

ではそんな作品の内容を!

 

 

 

 

自分の暇つぶしとして惑星を壊す恐ろしい存在が地球を狙いだした

 

 

そいつは指輪を光らせ

 

 

地球に危機を与えていた

 

 

地球の異常をアメフトのスター選手フラッシュ・ゴードンと一人旅をしていた女性デイル・アーデンの2人は目撃していた

 

 

 

周りの人たちは地球の異常しか知らない中彼だけは邪悪な敵からの攻撃だと考えていた

 

 

そんな彼こそザーコフ博士

月の軌道が地球に近づいたことを知り、宇宙へ行き、攻撃を止めようとしていたが助手から狂人扱いされ逃げられていたが

 

 
そこにフラッシュたちの飛行機が不時着!!

ここのシーン、凄いスターウォーズのエピソード3の序盤を思い出しました

(並べると似てますね~)

 

 

 

博士としては丁度良かったのでデイルだけをロケットに入れて飛び立とうとするがフラッシュが反撃

反撃の最中にスイッチを押してしまい3人仲良く宇宙へ飛ぶことに

 

 

ここのブライアン・メイのギターがまたいいんですよね~

 

 

とにかく、地球の脅威になる存在の居る惑星に着く

 

 

なんと彼らは捕まってしまう

さぁ、ヒーローが捕まってしまいました

ここで問題を、捕まってしまった3人はなにをやる?

 

A.アメフト

B.なんとか暴れて逃げる

C.イカれてる博士を殺して敵の味方になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはなんと

 

 

Aのアメフトするです!

アメフト選手の設定ここかよ!!

まぁ、とにかく反撃に出る3人

主力がフラッシュなら勝てるだろうと思っていたら

 
ザーコフ博士のパスがフラッシュの頭に直撃
フラッシュは宇宙の帝王ミンに捕まってしまいました
 
どうなる!!フラッシュ・ゴードン!!!
 

 

 

と言うものです
 
えぇ、本当にこんな感じで大好きなんですよね~
 
そんなフラッシュ・ゴードンは実はジョージ・ルーカスが当時監督をしたがっていたそうですがその時にはもうすでに権利を保持されていたこともあって出来ずに独自にストーリーを執筆してあの伝説の映画「スターウォーズ」が誕生することになったんですね~
 
スターウォーズのオープニングの文章が画面奥へ飛んでいくのは30年代の「フラッシュ・ゴードン」倣ってのものらしいです
 
でも、凄い話ですよね
もし、ルーカスがフラッシュゴードンを作っていたらスター・ウォーズはなかったかもしれないんですもんねぇ~
 
 
それと、ここでクイーンの話もしましょう
この頃は所謂中期から後期にかけての頃でして、今作の前のアルバムの「ザ・ゲーム」の頃から方向性が変わりつつあり、ついにシンセサイザーを起用し始め、そしてフレディー・マーキュリーもまた有名なヒゲを生やし髪も短めになった頃だったんですが、髪がちょっとパッツンな感じだったんですね~
今回の「フラッシュ・ゴードン」からやっとあのイメージ通りの格好になり始めました
前作だとたまに入り始めたシンセサイザーを全面的に使うようになり、SF感が強いものになっていました
 
そして、次回の「ホット・スペース」は今までのハードロック路線をガラリと変えダンスミュージック的にしたのですが、まぁ、その話はまた今度
 
そんな色んなドラマのある今作、是非とも観てみると楽しいと思います!