ついに来てしまった。
ファントム2023大千秋楽。
始まってしまうと終わりが来るのは当然なんだけど毎回辛いなぁ。
大千秋楽は友達と2人で観劇。
今公演は諸事情により号泣はしなかったけど、魂のこもった舞台を観れて本当に幸せな時間を過ごしました。
大阪開幕の直前にシングルキャストになった真彩希帆さん、続投のかずっきー、岡田さんは圧巻。
そして何より我が推しの城田優さんはエリック、シャンドン、演出の三刀流で、きっと我々の想像もつかないほど過酷な毎日を過ごしてきたんだろうなと鼻の奥がツーンとしました。
ストーリーは当然2019年と同じだけど各所に少しずつ変更があったし、何より演じる方が変わったことにより変化したところも。
やはり舞台は生き物だなぁと。
2019年の時は「全部悪いのクリスティーヌやんか」と思って見てたんだけど、今季を見ると「いや、一番やらかしてんのはパパール(ゲラール・キャリエール)だな」とか。
シャンドン伯爵って実は圧倒的王子様なんだな、とか。
少し冷静に見れた事で新たに発見できたことも多かったです。
これまで名前は知ってたけどそこまで注目していなかった加藤将さん、友達が推してるので一緒に見てからかなり興味を持ったんだけど、そういう新風が現れたって意味でも2023ファントムは熱かったなと。
いや、シュッとしてて背が高くて舞台映えするし顔もいいし素敵やん加藤将さん。今度はシャンドンやってくれまじで。
そして大千秋楽には出てなかったけど加藤和樹版エリックも見れた今季。
城たんエリックほどの幼さは感じなかったけど、凶気を含んだ演技は流石だった。
あと、そこの2人の共演が見れたのが今年の大収穫だった。
ありがとうファントム2023。
しばらく虚無期間になるので城田さんは早急に次のご予定をお願いいたします。
そうじゃないと来年は30周年のあの人たち一本に絞るぞ!?
そして友達を新幹線へ見送った後、私はちょっくらビジホへ。
じゃらんのポイントが切れそうだったから全部使い切ったった。おかげでめちゃ安で泊まれたのだw
こじんまりとしてるけど過ごしやすい部屋。
必要なものは全て揃ってるしルームウェアはセパレートだし最高か。
あと、このホテルには無料で利用できるラウンジサービスが充実してて良き。
残念ながらアフタヌーンサービスとハッピーアワーは時間の関係で利用できずしょんもり。
最後のお茶漬けサービスだけ利用させていただきました。
晩ごはん代わりのお茶漬け。ごちそうさまでした!
さて、明日からまた現実に戻ってしっかり働きますかね。