前回の流れを生かしたい毎夜鯖SGTシリーズ第10戦。
マルチデビューの地でもあるブランズハッチにやってきました。
ここ、ブランズハッチは高低差があり路面もバンピーで、どちらかと言えばマゾコースに入る部類のコースなのですが零式はブランズハッチが大得意。
しかし、NSXとの相性は決して良いとは言えないでしょうww
ただでさえ速く走らせるには繊細なドライビングを要求されるNSX。
バランスを崩しやすいことこのうえありません。
激しい高低差の割にコース全域に渡って意外と平均速度は高いので毎回セッティングには悩まされますが、
結局私はウィングを寝かし、足回りをしなやかにしてメカニカルグリップでポテンシャルを稼ぐ方向でクルマをセットアップします。
予選はQ1終了間際に出したタイムが最終的な結果になり、ポールポジション。
しかし、いざレースがスタートしてみると・・・
スタートからわずか50mでトンデモない失態を犯してしまいました!(`;゚ω゚)
スタート直後の1コーナーでアンダーを出してしまい、xanavi-yuukiさんとともにグラベルへ!
急いでコースに復帰しますがポジションはすでに8番手まで落ちてしまいました;;
予選が振るわず、サードロウからのスタートとなってしまったRodgersさんと激しいバトル!
クルマをぶつけ合いながらの熾烈な攻防!
しかし、最後には意地の張り合いから両者スピンをしてしまう結果に...
なんとかしてコースに戻ったあとはZEAL-Rさんとのバトル。
しかし、グラハム・ヒル侵入あたりで2台絡んでしまったことでタイヤをパンクさせ、ピットインを余儀なくされる。
しかし何の手違いなのか、ピットアウトしてみるとパンクは修理されておらず、
フラッフラの状態で再びコース上へ;;
タイヤを抱えながらの走行は苦しく、イン巻き→スピン!;;
この復帰時にZEAL-Rさんと再び絡んでしまい大クラッシュ(つд`)
このクラッシュが致命傷となりやむなくリタイヤとなりました(´・ω:;.:...
: : : :
いやはや、1コーナーでのコースオフから全てが狂ってしまいました;;
ちょっとしたミスからその後がgdgdになってしまうというのはよくある事ですが自分もしっかりとその例の一つとなってしまいましたね。。
次戦のはオートポリスでの100km耐久、国内コースなのでgdgdが無いようにしたいですが、
やはりNSXの苦手な耐久レース。どうやってNSXで耐久マシンのスープラに対抗しようか、考え物です!
