こんちには!算数嫌いゼロ先生です!
大切なことを伝えます。
「目に見える努力の跡は、実感しやすい」
なぜなら、付箋の数でどれだけやったかわかるから。
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詳しくお話してもよろしいでしょうか。
小学校3年生の国語の授業。
先生:「その人の人柄は、何からわかるの?」
ケンちゃん:「そもそも、人柄って何?」
ゆうくん:「性質のことだよ」
ケンちゃん:「そうか、国語辞典で調べてみるよ」
ケンちゃん:「あー、本当だ!性質って書いてある」
ゼロ先生:「ケンちゃんよく調べられたね。
ハイ、付箋。調べたらこれを付けてね。
後で、どれだけ、調べたか、振り返ることができるんだよ。
つまり、自分の足あとがわかるんだよ。1年後が楽しみだね」
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たかが、付箋。されど、付箋。
この付箋のお陰で、ケンちゃんは、辞典を頻繁に使うようになり、
1年後、付箋でいっぱいになった国語辞典が出来上がった。
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ケンちゃん:「付箋を見ていると、自分のがんばりがわかるんだ」
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ポイントを伝えます。
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自分の努力した足あとを振り返ること。
その度に、自分のがんばりを認めること。
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もしあなたのお子さんをがんばる子にしたいなら…
もしあなたのお子さんを毎日勉強する子にしたいなら…
もしあなたのお子さんを努力の大切さのわかる子にしたいなら…
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お母さん、あなたがお子さんの成果を認め、
「お母さん、うれしいよ。
だって、ケンちゃんが努力している姿をみると、
お母さんも、力が湧いてくるの。
ありがとう」
と、素直な気持ちを伝えるのです。
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すると、
小さな足あとが、自信となり、成長するきっかけとなります。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。