こんにちは。
学校ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
質問です。
「早く起きなさい」
「さっさと食べて」
「早くしないと遅れるわよ」
「何してんの」
「グズグズしないで起きなさい」
あなたはこれを聞いて、どう感じますか?
もしあなたが、子どもだったら、…
素直な小学校1・2年生のうちは、…
「早くしないと、遅れちゃう。急いで起きよう」
生意気な小学校5・6年生にもなると、…
「あ〜、またか。うちのババア、うるさいなあ」
「子どものために」という大義名分で怒っているのです。
怒りのスイッチが入っているのです。
「怒りは愚行に始まり、悔恨に終わる」
ボーン 「格言のハンドブック」より
言葉で言っているうちはまだいい、
手が出て、殴る、蹴るとなれば、
「虐待」となります。
提案です。
子どもに対する指示、命令、小言をなくしてみませんか?
すると、朝の台詞が変わります。
「おはよう」
「いい天気だよ」
「おいしいご飯ができているよ」
「いっしょに食べよう」
もしあなたが、「お子さんから愛されたい」と思うなら、…
もしあなたが、お子さんに「やる気のある子」に育ってほしいと願うなら、…
もしあなたのお子さんが、「友だちにやさしい子」になってほしいと願うなら、…
怒りのスイッチをリセットしてみませんか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。