こんにちは。

学校ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。

いつもお読み頂きありがとうございます。


「自分が知って知らずに関わらず、蒔いたとおりに花が咲く」


これは、明治から昭和にかけて活躍した思想家中村天風の言葉です。



真実をお話しします。


子育ては、「種まき」で決まります。


もしあなたが、お子さんの中に「ほめられて動く種」をまくと,

お子さんは,ほめられて動くようになります。


もしあなたが、お子さんの中に「叱られて動く種」をまくと,

子どもは叱られると動くようになります。


もしあなたが、お子さんの中に「物を与えて動く種」をまくと,

物をもらえないとやらないようになります。

しかし,やっても何かもらえないと,
腹を立てるようになります。


親はわが子に「やる気のある子」に育ってほしいと願っています。


では、「やる気のある子」に育てるためには、

どんな種を子どもの中にまけばいいのでしょうか?


thinking time




それは、「人の役に立つ喜び」の種です。


なぜか?


ほめる種も叱る種も,物を与える種も,
すべて外からの働きかけです。


外から子どもをコントロールしようとする行為です。


本当のやる気は,外から与えられるのでしょうか?



いえ、子ども自身の中からわいてくるものです。


「人の役に立つ喜び」の種は、

人の役にたちたいという子ども自身の内側から湧き出てくるものです。


だから、

この動機付けの種をまくことで,
お子さんは健全なやる気を保つことができます。


この動機付けで動いた後,お子さんは、

「ありがとう」と感謝の言葉を受け取ります。


すると、お子さんは、

「ぼくって、人の役に立つことをしたんだ。ぼくでもできるんだ」

と感じるものです。


子育ては種まきで決まります。

早速あなたも、

「人の役に立つ喜び」の種を

お子さんの中にまいてみませんか。