質問です。

「あなたのお子さんは、まわりの人や出来事に速い反応を示す子ですか?」


thinking time


「はい」と答えたあなた。


もし、あなたが「ゆっくりの親」だとしたら…

スピードの速い子どもを持ったとき、どのように感じますか?


落ち着きがなく、シャカシャカまわりを動かれると、

「ちょっとはじっとしていなさい」

としかることが増えてくるのでは、ないでしょうか?


ご飯を食べていても、じっとしていることが難しく、

その度に、

「何してるの」

と声を荒げてしまうのです。


では、スピードの速い子は、

どのように感じているのでしょうか?


速い子にとって、

スピーディに動くことは自然な動きです。


しかし、「いけない」と言われると、

自分という存在が「いけない」

と言われているように感じてしまう子も出てきます。


するとどうなるか?


子どもは、

親から「愛されている」

と感じなくなってしまいます。


生きる上で最も大切な感覚である

「自己肯定感」が

持てなくなります。


私たち大人がそうであるように、
子どもたちも一人一人個性的です。


お子さんをよく観察し、
我が子はどんなタイプなのか、
親が理解することです。


あるがままの、我が子の存在を、

全面的に受け入れることから、

始めてはいかがでしょうか?