みなさん、こんにちは。
算数ギライゼロ先生です。
大事なお話をします。
あなたのお子さんが、20年後に成功するためのお話です。
もし、あなたが、お子さんのことを信じられないとしたら…
もし、あなたが、お子さんの言うことは、きっと間違っているだろうと思っていたら…
もし、あなたが、お子さんは今回もきっとダメだろうと思っていたら…
お子さんは、誰に信じてもらえばいいのでしょうか?
今日、これからするお話は、きっとあなたとお子さんの関係をより深くし、お子さんの将来を決定することになると思います。
なぜか?
わが子に対する見方が変わるからです。
今日のお話は、発明家エジソンの話です。
エジソンは、小学生のとき、
「なぜ『1 + 1 =2 』なの?」
「1つの粘土と一つの粘土を合わせたら、大きな一つの粘土のかたまりになるよ」
と先生を困らせていたそうです。
何か疑問に思う度に、エジソンは
「Why」と言って、
先生に聞き続けたのです。
とうとう先生は困り果ててしまいます。
そこで、学校が取った手段が退学だったのです。
しかし、母親のナンシーは、
エジソンを見放しませんでした。
なぜか?
エジソンを信じていたからです。
むしろ、エジソンを応援したいと言った方がいいかもしれません。
なぜか?
母親のナンシーが個人教師となって、
エジソンが納得するまで、
何度でも教え続けたからです。
そして、エジソンが興味を持ったことはできるだけ、実行させる環境を作りました。
自宅の地下室を実験室として使うことを許したのは、母親のナンシーでした。
その結果、エジソンは、21歳で初めて特許をとり、
生涯に約1,300もの発明をする大発明家へと成長していったのです。
なぜか?
後に、エジソンは、次のように述べています。
「今日の私があるのは、母のおかげです。
母はとても誠実で、私を信頼してくれました。
そこで、私は、この人のために生きようと思いました。
この人だけは、がっかりさせるわけにはいかないと思ったからです」
「人を信じる」
これは、信じてもらっていると感じている人にとって、
とてつもないパワーを引き出すエネルギーを秘めていると思いませんか?
なぜか?
もし、母親のナンシーがエジソンを信じてあげなければ、
約1,300もの発明はこの世に存在しなかったからです。
もし、あなたが、
どんなにお子さんから裏切られても、
信じ続けることができれば、
お子さんは、あなたのために生きようと思い、
お子さんは、あなたのために生きようと思い、
最後には、世の中の役に立つことをするようになるのではないでしょうか。