本日の公開カードはシャナ・AB・ミルキィからLV3が1種ずつ
先行販売直前と言う事もあっての公開カード選別なのだろう
シャナからはソウル減少・記憶による自己強化・CX連動の3つを持つ
シャナプールでは初の正面ソウル減少
経験は「シャナ&悠二」と同じ5での強化だが
持つ能力の数の問題かあちらより上昇値も低く追加能力も無い
とはいえ適応下での数値は同じP11000なので気にするほどでもないが
CX連動は自己強化付きのアタック時バーン
自己強化が付いた分ストック消費がある為
「トラブルガールハルヒ」等に代表される
3面展開からの一斉バーンは後の事を考えるとし辛くなっている
無論そのターンで決着着ける分には何ら問題はないのだが
やはりストック消費こそあれ上で挙げた「シャナ&悠二」とは噛み合いよく
経験を共有できる他「シャナ&悠二」でトップに飛ばしたキャラを
CX連動のバーンで確実にダメージに送る事ができる
ただこの手のアタック時バーンは
1点をキャンセルさせてアタック分を通す事が理想的である為
その1点で決着が付くような状況で無い限りは
しない方が得策なのかもしれない……つまりは状況次第と言う事
ABからは自己強化・ソウル減少・アタック時ソウル上昇の3つ持ち
自己強化は《死》キャラが他に2枚以上いれば良く
条件としてはかなり緩めのもの
正面ソウル減少はABプールでは
「理不尽な運命への抵抗ゆり」に次いで2枚目
アタック時ソウル上昇は「佇むかなで」の持つ能力の亜種
ソウル上昇対象の問題から単体では機能しなかったあちらと違い
単体でも機能するようになった為か
キャラレベルがこちらの方が高いにも関わらずストック消費が付くようになった
《死》キャラ1枚に対してソウル+1と微量ではあるが
終盤の調整としては十分有意義な能力といえる
とはいえ投入する枠があるかどうかと聞かれれば
各人の調整次第と言わざる得ないわけだが
ミルキィからは2枚封入TD限定
自己強化と登場時の手札交換の2つの能力を持つ
自己強化は《探偵》と《警察》の総数が3枚以上ならと言うもの
能力的には噛み合いの少ない2つの特徴だが
一部では経験を共有した《探偵》《警察》複合デッキを使う人もおり
そういったデッキでも難無く採用できる
複合でなくとも自身が両方の特徴を持っている為
採用する分にはなんら問題は無いだろう
ミルキィプールでは初の2枚引き1枚捨て能力だが
採用する利点があるかどうかは少々微妙なところ