$road ‐零の道‐


公開カードは新キーワード能力「シフト」を携えたカード

シフトの説明は以下の通り


『シフト』は「Rewrite」から登場する新しいキーワード能力です。

あなたのクロックフェイズが終わった後のメインフェイズの始めに、
あなたのレベルが、『シフト』に書かれているレベル以上であれば、
あなたのクロック置場の『シフト』を持つカードと、
同じ色の手札のカードを、入れ替えることができます。
交換する手札のカードは、色が同じであれば種類やレベルは問いません。

カードの入れ替えなので、クロックが6枚の時に『シフト』を使っても、
途中でクロックが7枚にはならず、レベルアップは行いません。
また、『シフト』を使っても、他のクロックの並び順は変わりません。
『シフト』を持つカードがある位置に、入れ替える手札のカードを置きます。

なお、左上のアイコンは『クロックアイコン』と呼び、
『シフト』や『アラーム』など、クロック置場で有効な能力を持つ場合、
ゲームを進行する上での目印として、今後の新商品において記載されます。(公式より)


最初期から存在するアラーム以来となるクロック置場で適応される能力

言ってしまえばただの手札交換な訳だが
タイミングが限定されているとはいえ大きな利点と言える

特にLV0のこのキャラとの相性は良く
例えばクロックフェイズ時の手札がLV0ばかりで
LV0キャラを置いたら高LVのカードを2枚引いて来てしまった場合や
逆にLV0が手札に無く相手のアタックでLV0ばかりが流れてしまい
LV0キャラを引き込めなかった場合等
もしクロックに置いたカードがこのカードであれば
また流れたカードがこのカードであれば
その悪状況を良い方向へと多少なり変える事ができる

また助太刀のように能力の使用レベルが設定されているが
このカードの可能レベルは0である為
シフトが使えない……という状況が無い事も大きな利点と言えるだろう

集中の解決能力は純粋なパワー補正だが
シフトにより手札に加えやすい事を考えると
レストを必要としない1コスト4枚削りという
デッキ削り要因としての働きの方がどちらかと言えば大きいだろう

「「「事故回避要因」を引けない事故」をシフトにより回避できる」という点は
デッキの安定性を向上させるという面でかなり大きな働きをしてくれるだろう