$road ‐零の道‐


ID/W13-082 R CH 「不思議シスター インデックス」
青/レベル:2/コスト:2/トリガー:1
パワー:8000/ソウル:2/《魔法》《本》
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【永】記憶 相手のターン中、あなたの思い出置場の《魔法》の
   キャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。
【自】あなたのクライマックス置場に「魔滅の声」が置かれた時、
   前列にこのカードがいるなら、あなたは相手のキャラを1枚選び、
   相手の舞台のキャラのいない他の枠に動かしてよい。
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あんまり根を詰めるのは良くないんだよ?
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公式HPからチェンジ元が
メルマガからチェンジ先が公開


チェンジ元は比較的チェンジに特化した能力を持つ

チェンジタイミングやコストは前ブースター同様
「CXフェイズ始め、(チェンジ先登場コスト-元コスト)+1
 手札1枚控え室、自身を思い出」

また登場時に追加1コスト払う事で2引き2捨ての手札交換を行える

このカードの登場時に控え室になくとも
手札交換で引いて来れる可能性を持ち
手札捨て型のチェンジである為手札から先を捨てて即座に出す事もできる

パワーは3500と現環境LV0で軽く突破されるサイズである為
即座にチェンジするか手札交換要因として割り切って使うかした方が良いだろう


チェンジ先は記憶とCX連動持ち

記憶は先日の「子ども達の先生 木山」同様
特定特徴持ちのキャラが2枚以上で適応される

こちらの場合は《魔法》持ちキャラが2枚以上であり
「木山」の記憶に対してパワー減少値が低い為相手ターン限定となっている

チェンジ元が思い出に行く為チェンジで出せばまず1枚
前ブースターに収録されている「修道女 インデックス」で2枚と
適応させるのはある程度楽にできるだろう

前述した通り記憶によるパワー補正は相手ターン限定である為
自ターンは他からのサポートがなければ8000と
LV1帯相手の場合でも撃ち返される可能性がある為油断は禁物

逆に相手ターン中は余程のパワー特化型でない限りは
超えられない為壁としての性能は高いといえるだろう

CX連動能力はノーコストでの相手キャラの移動

連動CXを置いた直後に発動する為
まず移動させてから第一アタックという流れとなる

但しキャラ枠に空きがなければならない為
相手のキャラが5体並んでいる場合には動かす事はできない

逆に1枠でも空いており自身を複数展開していれば
パズルの如く自身の枚数分動かす事ができる為
相手の場を大いに荒らす事ができるだろう

チェンジ元の登場コストが0である分チェンジコストも重く
チェンジ先も壁としての性能は十分だがCX連動が相手依存である為
総じて優秀とは言い難い

但しチェンジ元に関しては登場時限定とはいえ
1コストで2枚手札交換を行える為
十分採用価値のあるRRというレアリティに見合ったカードといえるだろう