皆様こんにちは、スタッフSでございます。
今日は日常的なブログを更新したいと思っております!
さてさて、最近『美味しんぼ』という漫画にハマっている私です。
今更?と思われるかもしれませんが、20代の私にとってはとても新鮮なのです(笑)
さて、その漫画で得たマメ知識をひとつご紹介!
和食のマナーについてです!
皆様は箸の先を1cm以上濡らすのは礼儀知らずという事をご存知でしょうか?
箸は、『箸先五分、長くて一寸』が美しい作法といわれています。
というのは下記の通り見ていただきたいのですが、
「五分」= 一寸の半分の長さ。約1.5cm
※「一寸」= 一尺の10分の1。約3cm
おちょぼ口で少しずつ食べ物を口に入れていた時代の目安ですので、現在は箸先4cm程度まで良しとされています。
箸元1.5~4cmのところを使い、あまり箸を汚さずに食べることが基本です。
箸使いの基本は、二本両方を動かすのではなく、下の箸を固定して上の箸だけを自由自在に動かして食べ物をはさみます。
これは、私たちの祖先が尊い知恵と経験によって生み出し、一千年以上にわたって継承されてきた、最も美しく機能的な箸使いです。
また「箸先五分、長くて一寸」といわれ、あまり箸先を汚さずに食べることがマナーとされています。
箸を取る時は、箸の中ほどを上から右手で取り、左手を下から添え、右手に持ち直す、いわゆる三拍子(ワルツのリズム)が正式です。
ということですが、いざ実践するとこれまた難しい(汗
上記の通り食べていたら、冷めてしまうし食べた気がしません!
大体、ハンバーグすらも箸で割ってしまう私にとっては不可能です!!
良かったら皆様も実践してみては如何でしょうか??