4月です。

大企業をはじめ、様々な企業や団体が
「新人研修」を開催してます。

それとは別に、新年度を迎え、色んな
セミナーや講演、コース、講座なども

始まってきています。

皆さん、参加される時に、何を念頭に
入れていますか?

「どんなことが聞けるだろうか?」
「色々と吸収していきたいな。」
「寝ない様に注意しなければ。」

参加するにあたり、色んな思いが
あるかとは思います。

上記も当たり前のことなんですが、
折角参加されるのであれば、

もっと実用的な考えも持ってみては
いかがでしょうか?

「参加者への興味」

を持ってみるのも良いです。

同じラインに立っていますので、
自分と同じ状況の筈です。

どんな思いで参加されているのか、
どういったところに反応しえいるのか

講義やセミナーで見知らぬ人が
横に座っても、その人への興味は、
先ず湧かないと思います。

横の人も同じ様に、自分に対しての
興味なんか持ってません。

でも、折角隣になった人です。
何かの縁です。
何かの発見があるかもしれません。

「よろしくお願いします。」
と、声を掛けてみましょう。

次に、メモをどう取るか。
メモの取り方は、それぞれ違います。

参加して、その内容を自分の行動に
実践レベルで落とし込むには、

メモの取り方が左右します。

通常のメモの余白に、自分の感想を
吹き出しの様に記入してみて下さい。

「確かにそうだけど、出来んの?」
「桁が大き過ぎてピンとこーへん。」
「そりゃそうだ。」
「ここは納得。やってみよう。」

こんな感じで構いません。

メモを取っても、後から読み返す時に
この吹き出しが一つの目印になります。

最初はこのレベルから始めていき、
慣れてきたら、自分の言葉に直す、

行動レベルに治す、クリティカルな
考えでまとめる、ということが

出来る様になります。

研修、セミナー、講演で得る知識に、
参加者同志の人脈、自分の考えの確立

それらがいっぺんに自分のモノ(財産)
となっていきます。

勤務時間内であれば、そこに給与が
発生し、将来の昇給に、必ずや
繋がっていきます。

休日を返上して参加されているので
あれば、これくらいしておかなければ
完全に損です。

私も今年は色々と学習していきたいと
思ってますので、セミナーなどに

参加した際は、やってみるつもりです。


追伸:

すんごい強風ですな。

今夜、宮崎港から大阪南港へフェリーで
向かいます。

photo:01


心配でしたので、運航するのか
聞いてみましたが、

「運航しますよっ!」

かなり強気でした。

ほんじゃあ、乗ったろーかい!


追々伸:

私の過去の部門別最高販売記録を、
先月とうとう後輩が更新しました。

とても嬉しいことです。

次々と記録は更新してほしいものです。

別の部門でも、早く記録更新される
ことを願いたいです。

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