何か大きな問題が起きた時、
大きな失敗をしてしまった時、

こんな時は、誰でもその問題から
遠ざかりたいですし、

失敗には知らんぷりしたいものです。

その問題が鎮火するのをひたすら
待つという状態。

こんな場面、よくあることです。

こういう時の解決策としては、
問題や失敗を業務として
解決していくことが最優先です。

しかしながら、業務としては
解決しても、パーソナルな問題に
関しては、解決していません。

個人のモチベーション任せでは
いけません。

そこに取り組めていない場面を、
数多く経験しています。

圧倒的に対話が少ない、或いは
対話すら全くない。

これは論外です。

そのうち、人間関係の風船理論
ではないですが、無理に押さえ

つけようとすると、別な所から
違った膨張が出現してきます。

業務は改善されていくものですが、
人はネガティブ、尾を引く、

無関心、トラウマなどの要素を
含んできます。

何か大きな問題が起きてしまったら、
業務と人の両方を同時にサポート

していかなければなりませんね。

では、起こしてしまった、また、
そういった場面の近い所にいた場合

どうすべきかです。

これには、気の持ちようで改善
されてきます。

「教・救・力・糧・話」
(きょうきゅうりきりょうわ)

という言葉です。

・教
自分の失敗に置き換えられます。

「ああいうことが自分にも起こり
得るな。注意しなければ。」

こういったことを教わります。

・救
「あの人でやらかしてしまうよか。」
と、精神的に救われます。

・力
心と体に失敗の抗体が出来ます。

次は失敗しないぞという、パワーも
生まれてきます。

・糧
失敗は糧となり、小さな成功に
結び付いていきます。

失敗がなければ、絶対に成功は
しません。

・話
話題に挙げ、好感を持たれます。

「あの時期に、私はこんな失敗を
しましたねー。大変でしたー。」

という自分の失敗談を、笑いを
持って話せる様な成長にもなります。


今現在起こっている問題や失敗も、
いつか笑って話せるくらいに

成長していきたいものです。


追伸:

明日も終日、苫小牧です。

まだ、太平洋側なんで、街中の雪は
道端に残っているくらいですが、

photo:01


抜群の寒さですよー。

photo:02


北寄貝が産地らしいですが、
私はアレルギーで蕁麻疹出ます。

貝、蟹、蛸、烏賊、海老、ウニ…
全てダメです。

photo:03


かっぱえびせんでも蕁麻疹は出ます。

美味しいとは思いますよ。
たこ焼きも。

人生の半分は損してるって、
よく言われますが、本人には

損してる気分全くありませんから。

どーぞ。
ご自由に召し上がり下さい。


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