アルバム『ACTION』の後半に収録されている、『光芒』。
どちらかというと、暗い、負の部分を写した曲、歌詞が続いてこのまま終わるのかと思いきや、最後の最後のフレーズで、それまでの景色が一気に変わります。
光を求め 歩き続ける
君の情熱がいつの日か
誰かにとっての 光となるでしょう
誰かにとっての 兆しとなるでしょう
これまでの絶望のなかにいるような雰囲気から一転、希望に向かうような曲調へ。
曲自体が結構長めですが、このフレーズに持っていく為に前の部分があるんじゃないか、という位、前の部分と最後の部分の対比というかバランスが凄いです。
LIVE DVDでの熱唱は一見の価値あり。