稲葉さんの声、めちゃくちゃ調子良かったですね。昨日。
ロングトーンも全然きれなかったし歪んだりもしなかったし、高音に行くとこも綺麗やったし。
サラスさんは、、本当に自由でしたね(笑)
立ち位置があるようで、ないようで。。
ギタープレイも自由で、最初っから何回ハッカイさんが出てきたか(笑)
いつものテック陣がいるからバックステージも安定してると思いきや、さすがにあれだけフリーダムだとハッカイさんも大変そうでした。
ワイヤレスじゃないぶん、シールドの取り回しに何回も出てくるし、前半何回もストラップ外れるし・・・。スイッチングも踏んでくれない?のか曲間で何度も踏みに出てくるしで。。
稲葉さんは終始イヤモニの音量を気にしてる様子だったし、サラスさんも一曲目から「俺のギターの音もっと上げろ!」的なジェスチャーしてたし、モニター環境は少し悪かったのかなー。
演奏に関しては、バンドのカラーがよくまとまってて、初めてのバンドとは思えない位一体感があったような絶妙なバランスがあったな。稲葉さんも歌いにくそうじゃなかったし、それぞれのバンドメンバーも自分のプレイをしてる感じだったし。
途中のアクシデント、、演奏が止まった件に関しては僕は正解だったと思います。
後ろから見てて前の人が「×」とか「T(タイム)」の手を作ってて、「何やろな?」と思ってたら稲葉さんも気付いて歌うのやめて、しばらくバンドだけで演奏してたけど稲葉さんが止めて。。。
結局気分が悪くて、、みたいだったけど、もし万が一もっと大きな症状だったり事件になるような事が起こってたらLIVEそのものの継続が出来なかったかもしれないですし。
正直、稲葉さんバンドが後ろに下がって中止、ってのが一瞬頭をよぎって「それだけはやめて」と願いました。
再開して、気持ち切れないかなと無駄な心配もしましたが、全然心配無用でした。
ちゃんとLIVEのテンションにもどって、その出来事さえMCのネタにするあたり、稲葉さんのベテランの余裕みたいのが感じれました。
アルバムの曲だけでステージ成り立つのかな?の不安もどこへやら、終わってみるとキッチリ2時間のステージを楽しませてもらいました。最後の最後までバンドはフリーダムで笑わしてもらったし、最後の最後まで大合唱したのは気持ち良かったなー。
程よく汗をかいて、地元に帰ってきて一緒にいった友人とちょっと遅めの新年会。
ライブの感想言い合いながら、ビール飲んでお腹いっぱい食べて、なんとも最高な1日になりました。二日酔いも覚めたので、ブログが書けました。
参加された皆さん、おつかれー!



