スイスには春が来たのを祝うお祭りがあります。
ゼクセロイテン(Sechselauten)というのですが、今回たまたま私の滞在時にそのお祭りが行われていました。
ゼクセロイテン(Sechselauten)とは、19世紀初頭、ツンフトとよばれる職人組合(ギルド)が馬に乗ってパレードしたことに始まるチューリヒ伝統のお祭りです。
夏季の就労時間の終わりである6時を告げた鐘の音にちなんでゼクセ(6)ロイテン(鐘の音)と名付けられました。
春の到来によって、夏時間で働くことの出来る喜びは冬の長いチューリヒの人々のは大きな喜びだったのでしょう![]()
日曜日、約2000人をこえる子供たちのパレードで祭りはスタートし、翌日の月曜日には、ツンフトのパレードと、藁でつくった大きな雪だるまBooggを午後6時の鐘の合図で燃やし、冬を追い払う儀式がおこなわれるのです。
という訳で、お祭りのクライマックスは18:00。
仕事が終わってホテルに戻ったのが17:45!!
トラム(路面電車)がお祭りで運休だったので、街の中心部まで頑張って30分程歩いていきました。
向かう道すがら大勢の広場から帰る人々に遭遇![]()
こんなに大勢の人をチューリヒでいっぺんに見るのは初めてです(ノ゚ο゚)ノ
人の波に逆流しつつ広場を目指します。
結局クライマックスにはまったく間に合わなかったのですが、パレードの帰路に間に合うことが出来ました♪
ブラスバンド隊も大勢いました。
大人なのに可愛い衣装ですよね。
民族衣装にサングラスがミスマッチですがキマッってます![]()
立ち話をしているおじ様方もカッコ良いです♪
スイスには沢山のカントンと呼ばれる州があるのですが、それぞれに旗があり、州のマークがあるのです。
それと一緒で各ギルド(職人組合)にも旗印があるらしく、それぞれ皆旗を掲げていました。
多分それぞれの産業などを象徴する衣装を着ているのだと思います。
皮の前掛けをした人などはすぐ何のお仕事かわかりましたが、正装した人は何のお仕事だったのかしら??
ヨーロッパならではのさまざまな時代衣装を見ることが出来て、とても楽しかったです。
そして、皆お花を身に着けているのが、春の訪れを祝うお祭りらしくて素敵ですよね![]()
中世の衣装もさすがに本場ヨーロッパの人が着ると貫禄があります。
この日は本当に暑くて、みんなバテ気味でしたが^^;
私たちの想像するスイスの民族衣装といえばこんな感じですよね♪
まるで童話のなかから出て来たようです![]()
馬に乗った人々のパレード隊も。
この衣装を見て、私の頭の中にはオスカルしか浮かびませんでした・・^^;
フランスもお隣の国ですから衣装も似ていても当然ですね。
そういえばフランス革命で最後まで王を守って闘ったのはスイス人の傭兵だったと聞いたことがありました。
女性の姿も。凛としていてとっても素敵でした![]()
広場にはまだ雪だるまBooggが燃えています。
昔の自転車に乗っている人達も。もちろん自転車にもお花が飾られていました![]()
このお祭りを見られたのは今回が初めて!![]()
いつもほんの少しだけタイミングがずれていて見逃していたので、今回ゼクセロイテンを見ることが出来ると分かって、日本にいるときから実は密かに楽しみにしていたのです♪
出店も出ていて、観光客気分でうんと楽しんでしまいました^^
そうそう、普段はあまりお目にかかれない日本人の姿もちらほら見掛けました。
冬の厳しい寒さや雪の季節が終わって春を迎えるこの季節を、スイスの人たちはこんな可愛いお祭りでお祝いしているのですね![]()















































