健常者と発達障害者を


「ドラクエ」


で例えるなら



健常者の方は近接戦闘も魔法もこなせる
パワーもスピードもバランスの良い

 

 

「勇者タイプ」




そしてボクたち当事者は



「パワーでゴリ押し
近接戦闘特化の戦士タイプ。」





「遠距離から敵を狙い撃ち
後方から前線をサポートする
魔法使いタイプ。」


と、表現した方が
分かりやすいかもしれません。


勇者タイプと違い、
魔法なら魔法、
パワーならパワーと、


一つの能力に特化しているため、
ステータスにバラつきがあり、


一つ一つの能力は
勇者タイプに劣りますが、


自身に特化した能力になると、
その力は勇者を遥かに凌ぎます。


なので「劣ってる」とか
「病気」だとかそうではなく、



あくまで


「タイプ」の違い


なんですが、



世の中バランスの良い
勇者タイプばかりを求めてしまい、


みんな一律勇者タイプを
目指すことを良しとしたため、



特化型の戦士と
魔法使いはさぁ大変。




「あなたは本当に
○○が出来ないよね!」

 


「何であなたはいつも
△△な失敗ばかりするのよ!」




と、勇者様に
メッチャ怒られる始末・・・。

 

 

そのため、あくまで
「タイプの違い」でしかないのに、


「出来なくて劣ってる」


「病気だ」「問題だ」




と、自分を責めてしまう
戦士と魔法使いたち。



そりゃ元々、一つのことに
特化するためのキャラですしね、



「そんなこと言われても・・・。」



てなもんですが、



実際のゲームでも
魔法使いタイプから
勇者に変更するのは


ムチャクチャ時間と
労力を必要としますから、


現実でそれをやれなんて
無茶ぶりも良いとこです。



北海道の知床にいるのに、



「今から与那国島を目指せ!」




って言われてるようなもの。


そんなん真逆じゃないっすか・・・。


そんなわけで、
 

 

「発達障害を持つならば
普通を目指さない!。」



なぜなら、


「単純にコスパが悪いから。」




どうしてボクたちは
このように歪な能力で生まれたかと言うと、




神様に



「あなたは○○をやりなさい。」




と、明確なテーマを与えられて
生まれてきたからこそ、



まるでそれに特化したかのような
歪な能力を持って生まれてきたと
考えています。

 

そんな特化した能力があるのに、
それを見ないで苦手で出来ないこと

ばかりに注力していたら、


人生の大半の時間を
苦手で出来ない自分ばかり
見つめて過ごすことになってしまい、


仮にある程度苦手部分を
克服出来たとしても、


それが平均値よりちょい下か
その程度の伸び率しかないのであれば
あまりにコスパが悪すぎます。


時間は有限であり、誰にでも平等なのに、
これでは余りにもったいない!。



なので、出来ないこと、苦手なことに
ちょっと目をつぶってでも、


自分の特化した力を伸ばすことに
全力を注いでいきましょう。

 

 

もちろんゲームのように


「私は戦士タイプ」


「私は魔法使いタイプ」


と、明確に自分が

どういうタイプか分かれば
苦労はしませんが、


現実はそうは行きません。

 

 

だからこそ、



「自分の得意なことは何か?。」

 


を真剣に見つけてほしいのです。

 

 

苦手なことをやるより
得意なことをやった方が、


どうやっても人生豊かになりますし、
結果的に幸せになれる確率は高いはずです。


 

 

 

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