軽度なのになぜ辛い?発達障害グレーゾーン

 
一般的に発達障害「グレーゾーン」と言えば
 

「特性が比較的軽度。」
 

だと思うんですけど、
ボクは個人的に彼らを
 
 
「血の滲む努力を積み重ねて
グレーまで自身を引っ張り上げた
超頑張り屋さん。」
だと思っています。
 
 
多くの方は少しでも自身を改善するため、
様々な書籍なりセミナーに通うなりして勉強し、
 
 
専門の医療機関に通い、
投薬を続けてる方もいますし、
 
 
これ以上の努力はないでしょう。
 
 
ですが、これだけの努力を重ね、
望み通り普通に近づくことが出来たのに、

 
今度は「普通に見えるから」
と言う理由で出来ないことが


「怠けで無能扱い」
されてしまい、
 
 
結果的に血の滲む努力で
自身の首を絞めてしまう
 
 

これでは余りにも
救いが無さ過ぎます。

 

 

ボク自身も当事者ですし、
何年も医療機関に通い
投薬を続けてきました。

 

 

いくら自立支援があるからとは言え、
薬代もバカになりませんし、

 

 

健康な身体でありながら
投薬する辛さって筆舌し難いものがあります。

 

 

※カネさんのプロフィールはこちら!

 

 

 

それなのに結果
救いなしなんてあんまりです。

 
 
ではどうするか?
 
 
「努力の方向を変えてみる」
普通になるための
努力が出来るなら
 
 
普通になれなくても良いから
変わった人のままで良いから、
 
 
「普通の健常者となって
幸せになることを目指すのではなく」
 
 
「今の自分のままで
幸せに生きれる方法を探す努力をする」
 
 
にシフトチェンジしてみる。
 
 
「自分の体に羽を生やして
飛ぶことを考えるよりも」
 
 
「羽がないままで
飛ぶ方法を探してみる。」
 
 
同じ努力でも、
報われる方向ににエネルギーを注いだ方が
コスパは絶対良いですから!。