こんにちは!ゆるゆるFXトレーダーのです!
ここ最近「東京」でのお仕事が増えてきました。ありがたいことです。
これまでの自分を振り返って、「客商売」って絶対にやらないんだろうな~?って思っていたんですけど、そんなボクがお客さんを集めて「セミナー」を開くなんて想像もつきませんでした。
人生ってホントに何があるかわかりません。
ボクは「客商売」をやるからには、お客さんに来てもらうための「駆け引き」が絶対必須だと思っていたんですが、ボクは「駆け引き」がとっても苦手だし、基本”直球”しか投げられない人なんです。
つまり駆け引きにとって必要となる「変化球を投げられない」。
なんて言うんでしょう?下手に「変化球」を投げようとすると、グダグダになってしまうんですよね?それを前回と今回の自身開催のイベントで学びました。
変化球っていうのは、
「なんかウケそうなことやってみよう」
とか
「なんか感動してもらえることをやってみよう」
と意図的に、人為的に狙ってやろうとしてどこか”不自然”になっていくんですよね。
他人の気持ち、感情、受け止め方は「人為的に操作することって無理」だと思うんです。
だから自分は「絶対にウケる!」と思っていても実際口にしたら「シラーっとなること」もあるし、
自分では大したことを言ったつもりはないのに「思わず周囲の感動を呼んだ」なんてこともあります。
さらに、
結局そのままが「一番面白かった」なーんてこともよくあります。
だから他人と接したいと思ったら「そのまんま」で行くしかないと思うんです。
なんかチラっと聞いたことがあるんだけど、
「ラーメン屋が急にカレーをメニューに加え出したら潰れる予兆」
って聞いたことがあります。
定かではないんですけど、本来の持ち味以外の何かに頼ろうとすると本来の持ち味がおざなりになってしまうってことなんでしょうかね?
お客さん相手の仕事をしていると、「何か変わったことをしなきゃ」ってついつい変化球を求めちゃうんだけど、そんな自分って他人にはバレバレなんですよね。そしてどことなく聞いてて”サムい”し”痛い”です。
直球しか投げられないのに無理して変化球を投げなくてもいい!
直球が持ち味なら、
ホームランを打たれてもいいから「とことん直球にこだわってみる!」
その方が何より「自分が楽」なんです。
どうせ不自然なものって簡単に見抜かれちゃうし、
そもそも自分も続けられないしね~!!