こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダー兼シアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
今日は新たな「仕事場」を求めあちこちウロチョロしてたら、
見つけました!絶好のオフィスが!
峠道にポツンとあった「温泉」なのですが、とにかくロケーションが素敵で、
まさに「天空のオフィス!」
さらに温泉も充実していたので
ゆるゆるイベント作りしながらサウナに入ってのんびり仕事出来ました!
さて、その「イベント」なのですが、
ボクは開催するセミナーの参加者数を2~3人、
多くても5~6人の少人数にするように決めています。
以前「そんな少ない人数だと採算が合わないでしょ?」
って言われたことがありましたが、
確かに「採算」という観点から考えれば大人数を集めたほうが有利です。
それに人数を多く集めたほうが評判も広がりやすいですしね。
でもボクはそれでも「少人数」にこだわってやっています。
それはなぜか?
ボクが開催するセミナーは
「発達障害者が自分の望む未来を掴んでほしい」から開催しているわけで、
そのお客さんは「発達障害当事者」の方を想定してイベント作りをおこなっています。
当事者の中には「パニック障害」の方の参加も想定しており、
もし、50~100人ほどの大人数で開催してしまうと、
”人ごみが苦手な”「パニック障害」を持った方は参加し辛いし、
そういう方にも言いたい事や表現したいことを遠慮なく表に出してもらうため、
あえて少人数にこだわっています。
だって全ての「生き辛さ」を抱えた方に「伸び伸生きて欲しい」ことを念頭に開催してるのに、
その対象となる方々がせっかくボクのセミナーに参加してみたいと思ってくれても、
「特性」のために参加出来ないんじゃ「誰の為に開催しているのか?」わかりませんよね?
どんな方でも
「生きたい人生を選択し、自己表現で生計を立てる方法を知る場を提供したい!」
これがボクの「シアワセ起業コンサルタント」としての指針です。
それにボクが少人数にこだわる理由の一つが
「少人数のほうがより濃いものを伝えられる」
と思っているからです。
ボクはこれまで何度も「発達障害者向けのセミナー」に参加してきましたが、
中には数百人規模の大きなセミナーもありました。
それだけの大人数になってしまうと、「聞いてみたい質問」なんかあっても、
なかなかおじけづいてしまって出来ませんし、
主催者側だってそんな人数の質問にいちいち答えていたらセミナーが進行していきませんもんね?
参加者だって「自分の言いたい事」や「聞きたい事」など
「そのセミナーでやってみたかったこと」が出来ないままなので
どちらも「不完全燃焼」のまま終わってしまいそうなんですよね。
まっ、確かに今のボクのネームバリューではそんな大人数は集められませんが、
仮にネームバリューが広まったとしても「少人数」にこだわっていきますけどね。
その方が「より濃いものを伝えられる」し、
少ないほうが参加者だって気兼ねなく「自己表現」が出来ますでしょ?
確かに「採算度外視」と言えばウソになりますし、
「より多くのお客さん」に来てほしいというのは「本心」です。
ただ、ボクの考えるビジネスって
「悩み事の解決」と思っています。
「悩み事の解決」なのに肝心の悩みを抱えた方が来れないような仕組みでは意味がないし、
仮に100人200人の大人数が来てくれたとしても、
誰1人
「全然為にならなかった」
「ちっともシアワセになれる気がしない」
ではこれまた意味がありませんし、
「つまらない」って思った方はこの次は恐らく来てくれないでしょうね。
仮に赤字となったとしても、
「より濃いものを伝えていきたい!」
ボクのセミナーを受けてくれた人が、1人でもシアワセを掴んでくれたならそれで「大成功」だし、
そういう方が増えてくれれば、そのときは「赤字」でも、
周り周ってボクの懐を潤してくれるんじゃないかな?
って思っています。
まずは「お客さんありき」なんですよね。
うん!「損してもいい!」