独立して数年になりますが、昔と今を比べて変わったなぁ~って思えるのは”朝がくることに怯えることがなくなったってことかな?
学校に通ってるときから会社勤めしてたときまでずっと朝がくることに怯えてました。
毎朝毎朝「今日はどんな目にあうんだろう?」「今日は叱られずに過ごせるだろうか?」って心配して学校や会社が目に映るともう吐き気がしてしょうがなかったんです。
筆者にとって通学や通勤は”戦場に出兵することといっしょ”だったんです。
ほんとにほんとに辛くて寝るのが怖くなったくらいです。だって寝ちゃうと気づいたら朝になっちゃいますもんね。
「みんな辛いけど耐えてるんだよ」
「気持ちが弱いからだよ」
なんて言われたけど「ホントに気持ちの問題か?」今までの数十年に渡る生きづらさは「気持ちの問題」一つで片付けられることなのか?って疑問に思ってた。
でも・・・・・・・・、
”気持ちの問題だったんです。"
そもそも自分に合ってない生き方をずっと続けててちっとも自分の為になるエネルギーの使い方をしてなかったんですね。
だから余計に神経をすり減らし、頑張らなくてもいいことに必死になっていた。
でも「みんながやってるから自分もやらなくちゃ」って教えられてきたし、その教えから外れた生き方を選ぶのが凄い怖かったんだよね。
だから勇気を持って言いました。
"もうや~めた!"って。
「会社に勤めるのや~めた」
「毎朝怯える暮らしや~めた」
「他人に気配りするのや~めた」
「精神科通いもストラテラもや~めた
」
「発達障害なんてや~めた」
今まで嫌で続けてたことに、なんとなく人から喜ばれそうなことにたくさんたくさん「や~めた」ってしてきました。
そして独立を選んだとき
朝パソコンの前でゆったりコーヒーを飲みながら
「こんな暮らしもあったんだ~」
「自分はこんな暮らしをしてもいいんだ~」って思えるようになったんです。
初めて「朝を迎えることの素晴らしさ」を感じれました。
決して裕福な暮らしとは言えないけど、気持ち的には今がとっても豊かです。
「好きな時に起きて好きな時に仕事したっていい」
「楽にお金を稼いだっていい」
「気分が乗らなきゃ休んだっていい」
あなたがあなたらしく暮らせるそれが独立です。
逆にそれができないんだったら独立する意味がないです。
あなたもそろそろ声に出して言う時がきたんじゃないですか?発達障害や~めたって。