理解なんかされなくったっていい。


嫌われてもいい。


孤独でもいい。



でもね、自分が自分らしく生きれればそんなのなんか気にならなくなる。


理解されても、好かれても、暖かくて優しい人たちに囲まれてても、誰かの価値観を演じて自分らしさを殺して得たものならば疲れるだけだよ、そんなの。



だって一生好かれる”誰か”を演じなきゃいけないもん。そうじゃないとみんな離れていくもん。


その人たちは「本来のあなた」ではなく「演じていたあなた」が好きでついてきた人たちだもん。


人が一番気楽で無駄な力が抜けてて一番潜在能力を発揮できるのが自分らしくいる状態なんだ。



自分らしくいるってかなり勇気がいることなんだ。今必死で見栄張って守ってることを”手放す覚悟”がいるんだ。



自分らしくいるって人が思っていることよりもっともっと泥臭いことなんだ。

自分が思っていることよりもっとカッコ悪いことなんだ。



でもカッコ悪い自分を全部さらけ出せたとき初めて人はクリアな状態になれるんだ。



それが許せなくて嫌ってくる人がいたら嫌われてもいい。



でも必ず「あなたを助けたい」って人も現れる。



あなたが観念して腹括って全てさらけだしたら、嫌う人も助けてくれる人も必ず半々の割合で現れる。



そのときはカッコつけてないでお願いしよう。



「これ出来ません、やってください」

「これわかりません、教えてください」

「このような配慮をお願いします」



勇気をもって言えたそのとき世界ってこんなに優しくて暖かいものなんだって実感できる。


自分らしく生きるって悪くないどころかこんなに楽に生きれるんだって思えるんだ。



しょーもない見栄はって生きた結果とんでもない地獄にはまった筆者の経験をスピンオフブログ”発達障害と依存症に悩まされた男の半生”(http://dreamhave.seesaa.net/)で絶賛公開中です。
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