プラスワンのブログさて、チャートを見てほしい。超長期の、ユーロドルのチャートだ。今回はもフィボを引いてみたが、それほど重要ではない。2008年4月から現在までにおいて、波状のチャートが描かれている。実にわかりやすいチャンネルラインだ。ここで大事なのは、今後もこの動きをなぞるのかどうか、ということだ。テクニカルにおいては、過去の動きから未来を読む。過去に倣わない動きをした時は、運が悪かったと思って、即ポジションを閉じる、ただそれだけだ。ただ、カジノでポーカーをやるよりは勝率が高いと思われる。今後は、ユロドルについては、ヒゲレベルで1・45をつけるかどうかといったところだろう。現在1.4なので、超長期で耐えるラインは500ppほど見てもらいたい。500ppも耐えられるかという人は、この先は見なくてもいい。私の予測では、1.22ライン程度までは落ちてくると見込んでいる、ここがイグジットポイントだ。1.4から1.22まで1800ppだ。500のマイナスを見込んで1800の利益を見込むわけだ。1800ppというと、1万通貨で18万円の利益になる。期間は1年以上もつことになると思うが10万円の保証金で1万通貨だけ売り、1年待てばその10万円は5万円になっているか、28万円になっているか、どちらかだと思う。損をするのが絶対に嫌だと言う人にはおすすめしないが5万円のリスクを取れるなら、あなたは、18万円儲けることが、おそらくできるだろう。
 今回ドル円が76円台をつけたことにより、ある種の確信がもてた。それは未来はあらかじめ決まっているのではないのかという思想だ。宇宙創成から、現在まで、全て物理法則にのっとって推移してきて現在に至るわけでありそうすると、今現在我々は知らないだけで、未来はすでに決まっているということになる。つまり、野球の試合をテレビで見ているとして、その結果はもちろんわからない、ただ、これが録画したものであるなら、もちろん結果を知っている。だけどそれを録画だと知らされていないものは結果はわからないのだ。これを全ての次元にあてはめて考えてみる。たとえば、1枚の絵は、動かない、変化はない、これはいいだろう。そして、ビデオなどの動画はどうか、これは動く、ただし、内容に変化はない、つまり動いてはいるが、変化はない、何度再生しても変化はない。未来に起こることもあらかじめ決まっているのだけれど、それを知るすべはない、いや、ある種の事象においては、未来を予測することは可能だろう。たとえば、リンゴをもつ手を放したら、2秒後にリンゴは地面に落ちる、と、物理法則にもとづいて未来を予測することは可能だ。だから未来を予測するということは、そんなにだいそれたことではない。
プラスワンのブログ-チャート画像をはり忘れた、こちらにはっておく。参考にしてほしい。
 いてもたってもいられず、とりあえずブログを書いてみた。ドル円が76円台をつけた。これは1995年につけた79円台からさらに3円下という驚くべき数字である。しかし、この事態は私はすでに予測できていた。年足単位のチャートでフィボを引いてみてほしい、驚くべきことに下限がちょうど77円あたりにきているのだ。フィボは引き方によってこじつけともとれるが、大事なのは、一番上のラインと、半分のラインだ。とりあえず、画像をはっておく。通常、フィボは、下がったあとどこまで上がるか、もしくは上がったあとどこまで下がるかといった戻しを予測するのに使うので、天井と底を予測するものではない。むしろ、天井と底をつけたあとに、どこまで値が戻すかに使うものである、だからこういったフィボの使い方をする人はまれかもしれない。ただ、76円台をつけた、今回はここから下はまずないと考える、長期でドル円ロングするならほぼ9割安全な投資であると言えるだろう。もうひとつ言うならユロドルがわかりやすい、これは一目瞭然だ、これほどわかりやすい通貨ペアはない。ただし、これがわかりやすくなったのはつい最近だ。なぜならユーロは新しい通貨であり、チャートが形成されるのに時間がかかったからだ、そして今一番わかりやすい時期にきている。