ZEROGRAVITYからのお知らせよん♪

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ZEROGRAVITYのイベントに関すること、主催の猥談とか!

約、11年前、今でも仲良くしてくれてるみんなと僕は出会いました。


高校からダンスをやっていたのもあり、ブレイクのレッスンやらんか?と言われて自信なかったけど手探りながら一生懸命教えてSCに出たりもしました。

そこから、みんなが共通して行っていたイベントに誘われて行くようになり、そこで会う人も、こんな自分と仲良くしてくれました。

徐々にイベントに通って楽しくなる一方で、自分の中で、こうしたらいいかな?あーしたらいいかな?というわがままな様なものが沸々と湧いてきて、いつしか自分でも主催やってみたいと友達に言うようになりました。

友達は毎回会うたびに「イベントやりたいやりたい!」と言われるしつこさにしびれを切らし、

「良いからさっさとやれよ!! うるせぇな!!」

と返されました。

やってみたいと言い始めてから1年後の出来事です。

そこで背中を押され?ようやく決心がついたのか、あるイベントの打ち上げ後に新宿の道路の真ん中で、みんなにイベント開催宣言をし(何にも決まっていないのに)そこから、昔参加していたイベントを思い出しながらだったり、他のイベントを見て参考にしながらの見様見真似で構築して・・・

ようやくvol.0開催までたどり着いたのはその約半年後でした。

そこからはあっという間で、開催前になると常に目まぐるしく、あれよあれよと vol.1・ 2・3・・・と開催回数も重ねることができ、新たな出会いやご縁もありゼログラというイベントでまた会えるのを感謝する日々が過ぎていきました。

忙しいのは当たり前ではあるけど、その分死ぬほど笑う会もあれば、全然調子が出ない時もありました。そもそもイベントが開催できないなんてこともありながら、それでもみんなの楽しいの為に会を重ねていきました…。

紆余曲折ありましたが、vol.0を含めると実質11回。なんだか各月でやってて1年間しかやってないと錯覚してしまう程あっという間で、気付いた時には昨日で、約9年間を迎えていました。

9年前だと主催は27歳。現在36ちゃい…
冷静に考えるとまるで玉手箱空けた浦島太郎のようにあっという間だったなと…w


このイベントを通じて、僕が伝えたかったことは、

「ダンスとか DJ のような人前に出るためにそんなめちゃくちゃかっこよく踊れなきゃいけないとか、抜群のスキルが無いからダメとかそういうのじゃなくて、興味を持ったらどんな形でもいいからみんなの好きな表現をしてほしい。」

「恥ずかしいとか、完璧じゃないからではなく「やりたい!」っていうその素直な気持ちを大事にしてほしい。」

そういう、衝動的な気持ちは純粋なものだと僕は信じているし、大事にしたい。 それをいかにハードル低くしてみんなに気軽に表現してもらうかがこのイベントの真の目的でした。

(でなきゃ、率先して脱いだり、歌ったり、女装したりなんてしませんからねw)

その甲斐あってか、イベント自体初参加からしばらくここで活動してくれた方で、後にここを離れてからも他 のイベントでどんどん活躍するのを見ると、すごく頑張ってるし、めちゃくちゃうまくなっ ててうれしいし、内心、彼・彼女らの中で何かいいきっかけになれたかなと勝手に喜んでた りと、このイベントがきっかけでダンスや表現を好きになる瞬間を見れてこれたのは本当に主催冥利につくなと思うところがあったりします。

この場所で純粋に楽しんでショーケースやったりするのを見て、笑ったり、感動したり、興奮したり、驚いたり、人が違えば魅せ方も見え方も違う。そこで否定などせず、受け取った ものを大切にする。お互いのリスペクトがあってこそ成り立つ空間。だからこそ自由にというのにこだわってイベントメイク(空気・雰囲気)を大事にしてきました。

そんな意図がこっそりあった無重力空間を皆様はお楽しみいただけましたでしょうか? むしろ、その気持ちが皆様に無意識に伝わった結果、ここまで続いたのだろうとツッコミが来ることを期待していますw

ゼログラが終わってしばらくたっても、そのゼログライズムを少しでも皆様の頭の片隅に置いてくれたら僕は幸せですし、このイベントを皮切りに、他のイベントにもどんどん参加したりして、自分が想う表現をいろんな場所で形にして羽ばたいて欲しいです!


それではこのブログも最後になりますが、フライヤーにもこっそり書いていた。約9年前の僕から皆様へのメッセージを載せて終わりにしたいと思います。



0.貴方が踊れば皆踊る!
YOU GUYS DANCE IF DANCE

1.さぁ!始めよう!
LET'S GET STARTED!!!!

2.君がやりたい事!
THAT WANT TO DO IS YOU!

3.君が表現したい事!
YOU IS A MATTER THAT WE WOULD LIKE TO EXPRESS

4.ここでは叶う!
HERE COME TRUE!

5.君は人を笑顔にする事が出来る!
YOU CAN MAKE PEOPLE SMILE!

6.だから自分を信じて欲しい!
SO I WANT YOU TO BELIEVE IN YOURSELF!

7.諦めないで欲しい!
I DON'T WANT YOU TO GIVE UP!

8.君が心躍る最高のステージにしよう!
LET'S MAKE THIS THE BEST STAGE YOU'LL EVER BE A PART OF!

9.その時、見えるステージからの景色は
THE VIEW FROM THE STAGE THAT CAN BE SEEN THEN IS

10.忘れられないものになるから!
BECAUSE IT WILL BE UNFORGETTABLE!


約9年間、たくさんの応援本当にありがとうございました。 

僕が始めたこの物語(わがまま)に付き合っていただきありがとうございました。 

みんな、愛してます。

主催 ぽんた&スタッフ一同