遂に公式通知が発表されました。
シビックワンメイクレースでもあるFFチャレンジクラスは2023年シリーズをもって終了。
時代の流れや主催者側の意向、車両の老朽化などを考えると致し方ないのかもしれません。
しかし悲しすぎる。
一時期は参加台数も4~5台と減少していたクラスを少しでも長く続けてほしい気持ちで率先して参加し始めたのは約6年前。
同じ想いのユーザー様を招致したり気がつけば数年で参加台数20台を超えるエントリー台数まで復活しました。
FF車レースの登竜門として歴史のあるレース。今後も残してほしいのが本音です。
現代のエコな時代に反するのかもしれませんが昔の名車をいつまでも保持するのもある意味エコだと思うんですがね。
現在では現存している個体も少なくなり、それでも人気が衰えなく価格も高騰。
部品の廃盤でパーツの入手も困難になる中、参加者は必死な思いで部品や車両を調達。
簡単に準備が出来て参加できるクラスとは異なり、やっとの思いでエントリーまでこぎつけた参加者が殆ど。
それでも無くなって欲しくないから参加して盛り上げていこうと頑張っているんです。
少なくともここ最近エントリーしているドライバーはじめメンテナンスショップなども皆が既存で残してほしい方ばかりです。
近年ではSNSなども進化しYouTubeではLIVE配信もされるようになって現地だけではなくネットでも観戦したり興味を持っていただいている方も多く見かけます。
参加されている方以外でも現在、実際にEG6シビックやEK9シビックタイプRを所有して大切にされている方も数多く居られるでしょう。
そんなホンダが大好きでモータースポーツをこよなく愛する支持者の「夢」を奪われてしまうことは非常に悲しいです。
公式通知には「2023 年/2024 年におけるモータースポーツ業界の開催ニーズや、オフィシャルの負担軽減、既存クラス の現状・特性・将来性等を総合的に検討いたしました結果、FF チャレンジクラス、サーキットトライアルク ラスは 2023 年開催をもって終了とさせていただくことといたしました。何卒ご理解いただきますようお願い 申し上げます。」
と記載があります。
参加者、観戦者のニーズは殆ど反映されることなく一方的な通知は非常に残念です。
少なくとも暫定のスケジュールを動かすことは難しいのかもしれませんが、2024年以降に現存のFFチャレンジクラスの復活、もしくはEG6シビック/EK9シビックタイプRが同じ規定で参加できるクラスが開催できるよう、可能性は少ないですが出来る限り鈴鹿サーキットSMSC事務局・鈴鹿クラブマン運営委員会・ホンダモビリティランド株式会社様に今後について参加者・観戦者の皆様の意見・意向を通知し、運営側の負担の軽減なども出来る限りリカバリーできる体制など思案していけたらと思います。
皆様のご協力宜しくお願い致します。
SNS Twitterでアンケートもしています。
EG6シビック/EK9シビックタイプR
— ゼロファイターオートカスタム (@zerofighter884) December 12, 2022
鈴鹿クラブマンレースFFチャレンジクラスが大好きな方!
存続のためなら署名などお力になれる方!
ご協力ください🙇♂️https://t.co/xSft4e0QzM#鈴鹿サーキット#鈴鹿クラブマンレース#FFチャレンジ#クラブマンレース#鈴鹿クラブマン
このアンケートも提示できればと考えています。
皆様ご協力お願い致します。