出口王仁三郎曰く、

イスラエルの12部族というのはセム族である。

セム族は太古の昔、

世界経綸のため富士高天原から各地に降臨した

天孫民族である。

 

 

 

日本人はセム族である。

ヤマトはヤ.ウマトで、

古代ヘブル語で「神の民」という意味である。

日本人はヤハウェの民なのだ。

 

 

 

 

ヒクソスの王アポピは、

正統なエジプトの王になるため、

セクエンエンラ2世に対して、

オシリスの秘儀を明かすように求めたが断られ、

セクエンエンラ2世を暗殺した。

セクエンエンラ2世の殺害により、

エジプトの秘儀は失われた。

 

 

 

失われたエジプトの秘儀は、

日本の天皇家に「大嘗祭」として伝わっている?

そんな氣がしてならない。

 

 

 

悠紀殿と主基殿の千木を見ればわかる。

悠紀殿は女神、主基殿は男神。

悠紀殿はイシスの神殿だろうか?

主基殿はオシリスの神殿だろうか?

イシスの向こうには聖母マリアを、

オシリスの向こうにはイエス.キリストを連想する。

 

 

 

イシスと聖母マリア。

ホルスとイエス.キリスト。

イエス.キリストはオシリスであり、ホルスでもある。

キリスト教の背後にはエジプトが隠れている。

 

 

 

エジプトの『死者の書』によれば、

マアトの天秤が釣り合った者は、

アアルという楽園に行くことが出来るという。

アアルは東の果てにある島なのだ。

それはひょっとして日本のこと?

 

 

 

セクエンエンラ2世の死後、失われたエジプトの秘儀。

日本の大嘗祭はその秘儀かも知れず、

エジプト人が夢見たアアルは日本かも知れず...

私たち日本人が当たり前にしていることの中に、

謎を解く鍵は隠されていると思う。