正月というのは、人間が己の無力さを再確認するためにあるらしい。

世間が浮かれ気分で雑煮を啜っている間、私は一人、自分に何が足りないのかを自問していた。

金か、地位か、愛か。いや、そんな高尚なものではない。

私に決定的に欠けているもの、それは「継続性」だ。

敬愛する清久さんという男がいる。



彼の凄味について語り始めればキリがないが、その本質は「日々の記録」を狂気的なまでに継続している点に尽きる。

雨が降ろうが槍が降ろうが、彼は記録する。

多くの人間が「今日はいいか」と自分を甘やかす瞬間も、彼は淡々と事実を積み上げている。

その圧倒的な蓄積の前では、私の人生など穴の空いたバケツのようなものだ。

三が日、食っちゃ寝を繰り返しながら天井を見上げ、ふと我が身を振り返る。

欲望のままに食らい、怠惰を貪り続けた結果、体重は95キロに達していた。

太りに太ったこの肉体は、私の自堕落な精神が服を着て歩いているようなものだ。

私が大人になりきれないのは、この現実から目を背け、「継続」という地味な作業から逃げ続けてきたからに他ならない。

清久さんに近づきたい。

そう思うなら、彼の靴を舐めるよりも、彼が当たり前のように行っている「継続」を模倣するしかない。

それがどれほど苦痛で、地味で、映えない作業だとしても。

今年中に体重マイナス10キロ。

その数値を達成すること以上に、その過程を毎日記録し続けること。

それが、95キロの自堕落な塊である私にとっての、遅すぎる「大人になるための儀式」なのかもしれない。

誰も見ないかもしれない記録を、私は今日から刻み始める。


🔥今日の体重

95.5キロ
8049歩(雪まみれでいっぱい歩いた)

📕今日の学習



クラウドファンディングの本で勉強してる。スバキリ書店さんは多く出版していて参考になる!