最良の師は
●最良の師は
Tsubasaです。
今日はたまたま心に残ったある一節を紹介します。
たしかに、苦悩は師である。
でも、その教えと引き換えに失うものはあまりに多いし、心にはみにくい傷あとがのこってしまう。
おまけに苦悩には中毒性があるんだ。
苦悩中毒患者は、苦悩するのがあたりまえになってしまって、もはやそれなしの人生は考えられない。
もしも苦悩が足りなかったら、まるで空気が不足しているような気分におそわれるんだ。
さらにひどい中毒症状になると、神は自分の子が苦悩するのを見るのが好きだなんてかってなことを考えはじめて、わざわざひどい人生を選ぶようにさえなる・・・。
だからやっぱり、“愛”こそが、最良の師なんだよ。ほんとうの愛というのは、善と知性との絶妙なバランスの上に生まれるんだけれど、悲しいかな、ゴロにはまだそのへんのところが不足している。
愛を師とするには、彼自身のレベルがまだまだ低いんだよ。
これはこの本からの引用です↓
- アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)/エンリケ バリオス
- ¥720
- Amazon.co.jp
これはシリーズものの最終巻。
文庫本で安価に手に入り、小学生の高学年にもなれば読める本です。
