7月21日(月)
精神障がい者の生活介助員としての仕事にも慣れ、最近では事務局としての運営や書類仕事、新規事業の準備で忙しく、且つ地味に楽しく頑張っていたのだが・・・。
2~3ヶ月前からなんだか体力がなくなって、少し身体を動かしただけで長距離を全速力で走った後のように疲労感を感じていた。それよりも前から下血があったが、「痔かな?」程度で特に気にしていなかった。家族や職場の同僚から「顔色が悪い」と指摘されていたし、自分でも食欲が無く体重が減っていることは気になっていたが、何故かなかなか病院に行く気にならなかった。
7月中旬ごろからは、階段の上り下りさえきつく感じていて「ちょっとヤバいかな。。。」と、考え始めた時にタイミング良く妻に「病院に行け!」と、かなり強烈に叱られた。妻もずっと心配してくれてはいたが、僕の性格をちゃんと理解しているので「早く病院に行け」と、しつこくは言わなかったが、なかなか病院に行く気配も休養をとる気配もない僕に『業を煮やした』のだろう。
「家族の長であることを自覚せよ!」
だよなぁ・・・俺は俺は俺は2児の父なのだ。。。
8月初めに県から監査が入るので、その準備で忙しかったが、4日後の「7月25日(金)に体調が悪いので病院で検査したい」と有給を申請した。
でも正直なところ
「病院かぁ・・・やれやれ。。。」
と、憂鬱だった。。。