まず栃木グリーンスタジアムで行われた栃木SCVS大分トリニータ
序盤からチャンスを作り続けた大分が前半36分、中盤でボールを奪い、右サイドに展開
FW小手川宏基のニアサイドへの速いクロスにFW森島康仁が左足で合わせて先制
前半を1点リードで折り返した大分は後半22分、森島のループパスに途中出場のFW木島悠が反応すると
栃木DFが処理にもたつく間にGKと1対1になり落ち着いて左足で決めて2-0
さらに後半31分、木島がカウンターから左サイドを突破
DFとキーパーを引きつけて逆サイドにクロスを送ると、これに森島が合わせ3-0
大分が落ち着いた試合運びでアウェーでの勝利を挙げました
もう1つは鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われた、徳島ヴォルティス対FC岐阜
徳島は前半10分、MF上里一将がDFエリゼウからパスをもらい前線へスルーパス
これに抜け出したFWキム・ジョンミンが右足でゴール左に決めて先制
その後も積極的に攻撃を仕掛け主導権を握った徳島は前半32分
FW津田知宏がMF徳重隆行から敵陣中央でパスをもらいドリブル突破
ぺナルティーエリア内に入ったところで左足でシュート、これが決まって2-0
勢いが止まらない徳島は後半開始1分、徳重のぺナルティーエリア手前左からのフリーキックに
エリゼウが合わせて3-0、徳島が開幕2連勝を飾りました