昨日、ポルトガルで女子サッカー・アルガルベ杯決勝戦、日本VSドイツの試合が行われました
ほとんどフルタイムで見てました
前半20分、ドイツは自陣から大きく右サイドへ展開しベーリンガーが右足で折り返すと
マロジャンがニアサイドで宇津木に競り勝ちゴール、ドイツが先制
その2分後、ドイツの左からのコーナーキック、マロジャンからのファーサイドへのボールを
オコイノダムバミがヘディングシュート、これがゴールに入るドイツが2点をリード
一方の日本は前半35分、安藤梢が中央からドリブルで仕掛け、左の川澄奈穂美へ
フリーでボールを受けた川澄は切り替えしてDFをかわし右足でシュート
ゴール右真ん中に決まり1点を返す
1-2で前半を終えた日本は後半開始から近賀ゆかり、田中明日菜、熊谷紗希を投入
日本は後半10分にコーナーキックを得てキッカーの宮間あやはショートコーナーを選択
ゴールライン際でボールを受けた川澄がドリブルで1人かわし、マイナスのクロスを送ると
これを永里優季がダイレクトシュート、ファーサイドに流れたボールを
田中明日菜が押し込み日本が同点に追いつく
しかし後半42分、ドイツは右サイドのパス交換からシュミットがぺナルティーエリアに侵入
有吉沙織が後ろから手をかけてシュミットを倒してしまいPKを獲得
これをオコイノダムバミがゴール左隅に決めてドイツが勝ち越し
諦めない日本はその2分後、近賀→川澄とつなぎ高瀬愛実がゴール前に放り込む
このボールをGKシュルトが前へ出てキャッチしようとしたところをファンブル
こぼれを永里が押し込んで日本が再び同点に追いつく
だがそれから1分もたたないうちにドイツがオコイノダムバミのゴールで再び勝ち越し
4-3で試合終了、日本は準優勝、ドイツがアルガルベ杯を制しました