サッカースペインリーグ・リーガエスパニョーラ第24節、昨日は3試合行われました


まずリーグ首位のレアル・マドリード対ラシン


アルベロアは出場停止、ディアラとアルティントップが負傷のためレアルは


今シーズンからポジションをセンターバックにコンバートしていたセルヒオ・ラモスを


右サイドバックで起用


開始6分、カカのクロスをC・ロナウドが今シーズン28点目となるヘディングを決め、レアルが先制


前半39分にはC・ロナウドのクロスをラシンのシスマが手で止めて


この試合2度目の警告を受け退場、レアルが数的優位に立つ


前半45分、ベンゼマがシャビ・アロンソのスルーパスからエリア内左に抜け出し


左足でゴールネットを揺らす、レアルが2-0とリードして前半を終える


負傷で2か月ほど試合に出ていなかったレアルのMFディマリアは後半15分にエジルに代わって途中出場


すると後半28分、右サイドのディマリアがエリア手前に切れ込み左足でシュートを放つ


これがゴールとなり3-0


後半44分にはベンゼマがこの日2点目となるゴールを決め4-0でレアルが圧勝


暫定ながら2位のバルセロナとの勝ち点差を13としました


続いてはセビージャ対オサスナ


セビージャは前半15分、メデルのミドルシュートで先制


試合中盤に入ってオサスナの反撃がセビージャを襲うがGKバロップの攻守によって失点を免れる


後半ロスタイムにはヘスス・ナバスのクロスをトロホウスキがしっかりと決め2-0でセビージャが勝利


最後にエスパニョール対ヘタフェ


積極的に攻撃に出たエスパニョールが後半20分、アルバロ・バスケスのゴールで先制


対するヘタフェは後半23分、ミクがぺナルティーエリア内でティエビに倒されてPKを獲得


これをミクが決め同点に追いつく


後半35分にはエスパニョールのガランがバラーダを倒してしまいこの試合2枚目の


イエローカードを受け退場、ヘタフェが数的優位に立つがスコアは動かず1-1で終了


エスパニョールは暫定でリーグ4位に浮上しました