人から興味を持たれている人・噂に流されている人などは、変身スーツを持っているという話をちょっと前に書きました。
「夢子ちゃんはうんこをしない」
という噂を流されている夢子ちゃんは、アイドルになれる変身スーツを持っています。
うんこをしないアイドルを演じることで、ファンの夢をかなえてあげることができます。もちろんそんな人実在はしません。ファンが見ている夢なんです。夢を見せてあげるんです。
「テストで32点をとっているバカ」
という噂を流されている人は、バカの変身スーツを持っています。
この人は一部の人にとってはヒーローなんだという話も書きました。
テストで40点をとってしまったー。いつもは80点前後とっているのに。私もう高校へ行けないかもしれない。勉強だけがとりえなのに。もう死のうかな。そんなとき、テストで32点をとっているのに楽しそうに笑っているバカな太郎君に出会った。私にとって太郎君はヒーローなんです。
太郎君はヒーローになれる変身スーツを持っています。「あいつ勉強サボっているのに楽しそうにしてやがる。みんながんばっているのに。悪い奴だ。」って一部の人からは悪役に見えるかもしれない。だれの目から見るかでヒーロー・悪役・アイドルは変わってくるんです。
悪い噂を流されてみるのも悪くはない。悪役になれる変身スーツが手に入ります。悪役がいなければヒーローは存在しない。ヒーローになりたい人は、悪役にいてほしいと願う。ヒーローにとって悪役はヒーローなんです。
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こういうことは一度体験してみたらわかるんですが、たくさんの人に時間を使ってもらう必要があるので、なかなか体験できないんです。だれだって価値があることに時間を使いたい。興味がない人の噂を流すなんて嫌なんです。
情報は食べ物と似ている。好きなことを知るのは楽しい・幸せ。興味がないことを覚えるのは苦痛なんです。
悪役だって、価値があるんですよ。たくさんの人に悪い噂を流されている悪役は、とても価値が高い人なんです。
それじゃあ犯罪者は？本当に悪い人を見つけたら、関わらないようにして、すぐに警察に連絡しましょう。犯罪者だって人の価値は持っています。関わるのは危険。だから、警察にまかせるのがいいです。
噂に流される・人気者になれる。10人くらいの規模なら、だれだって経験があると思います。これが他の学校でも・・・他の町でも・・・・国中で・・・みたいな規模になると、ほとんどの人が経験できないレベルになります。もう『スター』～『スーパースター』レベルです。
こういうのは、体験してみないとわからないことです。だから、失敗している人もいます。私もちょっとしたスターになったことがあって、混乱して、失敗しました。
すごく複雑なんです。もうたくさんの人が参加していて、それぞれ別々の心を持っているもんだから、ごちゃごちゃでなにがなんだかわからない状態なんです。
人の価値が高いから、仕事ができるようになるとは限らない。仕事によってはマイナスに働くこともある。
会社はお金儲けをするところ。人の価値が高い人が、必ずマネーゲームで有利になるとは限りません。扱いが難しいから会社から嫌われることもあります。
悪い噂も流れていた。
悪い噂を流されると悪役になれる変身スーツが手に入る。悪役の変身スーツを着てみると、一部の人からはヒーロー扱いされるではないか。
そう、悪役もヒーローも、紙一重なんです。一部の人からは悪役、一部の人からはヒーローということが起きます。
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つかれた。
長くなったのでまたの機会に。