20160831
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本日の何だか気になるキーワード

1　記録的な豪雨　国道１０６号など通行止め　避難住民、眠れぬ夜 (岩手県)
2　北海道川の水位が長時間高い状態続くおそれ (国土交通省)
3　１２月訪日で調整　首相の地元・山口で会談（プーチン氏）
4 ９月１日から新サービス　介護施設にロボットを（ＮＴＴ東日本）
5　全日空７８７型機トラブル、部品交換の完了は１９年中か（米ボーイングの最新鋭機）
6　錦織が２年ぶり初戦突破（全米オープンテニス）
7　難民・移民救助、１日で６５００人（イタリア）
8　作柄「平年並み」　１６年産米、登熟は順調に推移（秋田県）
9　中国の「万里の長城」が韓半島まで？「わい曲世界地図」（米国ロサンゼルスのゲッティ美術館）
10　爆笑“徹子の部屋”で１１００人がお別れ(永六輔さん　享年８３）

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夏休みプチ旅行---郡上八幡と長良川鉄道

いよいよ今日で夏休みも終わり。

親やお世話係の爺さん・婆さんは、ホッとします。

「本当に夏休みが終わるのが待ち遠しい。」という声をよく聞きます。

子どもたちは真逆です。

特にまだ宿題を終えていない子は憂鬱で。

新学期が始まると子供の自殺が増えます。

中３のA君も、まだ宿題が残っていて大慌てです。

「受験生、と言われるのが大嫌いだぁ～！！！」

と怒りまくっています。

「誰でも通る道だから。大人になった好き勝手できるかもね。」
（甘い、甘い）

だから、今年の夏はお婆ちゃんの家に泊まり込みで、
牧場を手伝ったそうです。

わかる、わかる、その気持ち。

やらなきゃいけないと思えば思うほど、
いつもはしない他の事がしたくなる。

普段なら、頼まれても牛の糞の世話などしたくないでしょう。
今年の夏は、お婆ちゃんも助かったね。

ごめんね、A君、私は好き勝手しています。

というわけで、（どういうわけだ？）
夏休みの思い出に、久しぶりにバスツアーに参加することにしました。

忙しい友だちの隙間日に合わせてツアーを探しましたが、
行きたいと思う所は、人数不足でツアーが成立していません。
（最近のバス旅行は結構割高なので、家族旅行なら自家用車で行った方がいいかも。）

やっと空いているツアーを見つけました。

「郡上八幡と長良川鉄道」約１万円。

９時２０分に名古屋駅集合、４時過ぎに解散。

結論だけ言うと、とてもボッタクリ感がありました。

お昼は「蒸籠蒸し御前」
随分前に蒸したような野菜に薄い豚肉が数枚ピッタリ張り付いていました。
「これは家で作れば、材料費一人１５０円だね。」

テーブルの向かい側で食べていたお父さんは、
５分で食べ終えて、不機嫌にどこかへ行ってしまいました。

郡上八幡で解散になった時に、
見習いの添乗員さんに「東西南北はどちらですか？」と聞いたら、
「僕はここ初めてなのでわかりません。」だって。

自分の仕事なのに、そんな答え方は無責任でしょう。
今までよくそれで社会人としてやってこれましたね。

もうじき独立添乗員デビューする人なのだそうですが、
定年後の再就職ではないかと見えるような高齢のお方。

長良川鉄道は、自分で乗れば１１００円の範囲。

お昼御飯が質素で、帰りがあまりにも早すぎるので、
友だちも不満足で、
名古屋駅の「和民」で飲み食いし、
酔った勢いである所に寄ってから帰りました。
（それは内緒。ちょっと言えない。）

バスツアーベテランの別の友達も６月に同じようなコースで、
お昼はフランス料理のバスツアーに参加しましたが、
中身スカスカで「二度と参加しない。」と言っていました。

お客が減って、ツアーが成立しないわけです。

テレビでやっているバスツアーとは程遠いです。

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郡上八幡の見どころ

四季それぞれに楽しめる町だと思います。
特にお盆の期間の徹夜の郡上踊りは最高に盛り上がります。
（今回は、訪れる時期がずれましたが。）

「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 ?の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。｣と奨励したため年ごとに盛んになったものです。

★千軒の町屋を見ながら、情緒溢れる「城下町めぐり」

職人町、鍛冶屋町といった町名が残る城下町は当時の趣を残した建物が並んでいます。町屋が千軒以特に上も並ぶと言われる町並みは歩いているだけで、当時の気分を味わうことが出来ます。また「水の町」とも呼ばれる郡上八幡は、町のあちこちに水路があり水の流れる静かな音が町に響きます。

★日本名水百選第1号「宗祇水（そうぎすい）」

郡上八幡本町にある湧き水。郡上八幡の名水スポットの1つです。由緒正しい史跡でもある。文明3年に郡上の領主であった東常縁が、連歌の宗匠・飯尾宗祇に古今伝授を行いました。その後、宗祇が帰京する際に東常縁が宗祇に下記の一首を詠ったとされています。『もみじ葉の流るる竜田白雲の花のみよしの思ひ忘るな』

宗祇水は環境庁による「名水百選」の第一号として選定されたことで有名になりました。

★食品サンプル作りを楽しもう「さんぷる工房」

郡上八幡は食品サンプルのふる里とも言われ、全国の食品サンプルのほとんどが郡上八幡で作られています。郡上八幡を彩る町屋千軒の1つを改築し作られたこのお店は、食品サンプルグッズの販売も行っていますが何と言っても目玉は手作り体験です。

歴史が残る街として知られる郡上八幡ですが、実は食品サンプル界の重鎮・岩崎瀧三氏の出身地なんです。日本で初めて食品サンプルをビジネス化した方なのだそうで、それによりこのあたりでは盛んに食品サンプルが作られるようになりました。

★日本最古の木造再建城「郡上八幡城」

明治4年(1871)当時、廃城となった城は石垣を残して全て取り壊されました。現在の天守閣は昭和8年(1933)に再建されたものです。コンクリート製の城が多い中、木造で建てられた城で日本最古の木造再建城です。天守閣等は重要文化財に指定され、一帯の城跡は県史跡となっています。

「ここは時間がないので行かないでください。」と言われました。
遠くから眺めただけ。

★柳、玉石、水…全てに癒やされる「やなか水のこみち」

別名「美術館通り」と呼ばれる「やなか水のこみち」は、長良川と吉田川の玉石を敷き詰めた情緒溢れる小路は是非歩きたいスポット。脇には水路が流れ、柳が並ぶその道は心が安らぐようです。

★郡上八幡旧庁舎記念館

昭和11年に建てられた洋風建築で、平成6年まで八幡町役場として実際に使われていました。平成10年に国の登録文化財として指定された後、平成11年に記念館としてリニューアルオープンしました。

★郡上おどりが毎日見られる「郡上八幡博覧館」

大正時代に建てられた旧税務署のが移管をそのまま利用した博覧館です。郡上八幡の魅力を「水」「歴史」「技」「郡上おどり」の4つのコーナーに分けて展示、紹介しています。1Fの郡上おどりコーナーでは毎日4回、郡上おどりの実演を行っています。

★町の各所にあるポケットパーク

郡上八幡には、水利用施設の他に、「ポケットパーク」と呼ばれる親水施設があります。実はこの施設は「水緑空間」の著者である渡部一二氏が、町からの依頼で町で不足している広場、散歩道などの公共空間の確保と併せた町の景観良くするために作られました。

★小京都の寺めぐり

郡上八幡は狭い町ながら13もの寺院が甍を連ねます。郡上八幡が「小京都」の異名をもつゆえんです。

・慈恩禅寺
・最勝寺
・大乗寺
・長敬寺
・悟竹院
・洞泉寺
・安養寺
・犬啼水神
・神農薬師と馬頭観音
・蓮生寺

長良川鉄道

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%89%AF%E5%B7%9D%E9%89%84%E9%81%93

長良川鉄道株式会社（ながらがわてつどう）は、岐阜県関市に本社を置く第三セクター方式の鉄道会社である。

岐阜県や郡上市などが出資し、日本国有鉄道（国鉄）特定地方交通線だった鉄道路線・越美南線を運営している。

ナガラ300形 (301 - 307)

老朽化したナガラ1形の代替新造車として1998年から富士重工業で新製された軽快気動車で、明知鉄道アケチ10形に始まる私鉄向け標準車両の一つである。

車体はナガラ200形と同様の16m級で座席はのセミクロスシートである（2人+2人のボックスシート）が、ワンマン運転時の乗客の移動に配慮してボックスシートは千鳥に配置されている（306のみイベント用のため、オールロングシートとなっている）。車椅子スペースも設置されている。カラーリングはぶどう色一色で、側面に沿線自治体の花をあしらったステッカーが貼られている。車体広告がなされることもある。

定員は102名（座席47名、立席55名。301 - 305, 307の場合）。走行用機関はさらに大出力化された日産ディーゼル製PF6HT03(295PS/2,100rpm)となっている。

また、305 - 307ではドアチャイムの追加や前面ステップの変更といったマイナーチェンジがなされている。

2009年5月には貫通扉に1形や200形同様の長良川鉄道の社章であるNマークが付いた。

ナガラ301号車は北濃側の、ナガラ302号車は美濃太田側の正面貫通扉の手すりを撤去している。

ナガラ304号車は2012年に、ナガラ301号車は2014年にライトケースの交換と正面貫通扉の手すりの撤去（301号車は残されていた美濃太田側のみを撤去）などの改造を受けている。

301号車と302号車は、2016年に観光列車「ながら」（水戸岡鋭治がデザイン）用に改装され、301号車が観光列車「ながら」もり号（CAR No.1 COMMETER CAR）、302号車が観光列車「ながら」あゆ号（CAR No.2 DELUXE CAR）となっている。

本日ものどかな１日をありがとうございました。

感謝感謝でございます。

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20160831 夏休みプチ旅行---郡上八幡と長良川鉄道

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