優秀な部下達(お世辞抜きで)に恵まれて、処方箋応需枚数・特に広域処方箋応需枚数が増えています。

在宅(個人宅)も少しずつ増え、ターミナルケアも応需する様になりました。

ところが!

在宅にも対応出来る様に手塩を掛けて育て上げた薬剤師を、支店長は直ぐに他店舗に異動させてしまいます。

そんな支店長に「マジですか?」と笑顔で心の中で呟いております。

そんなこんなで、在宅専門医から緊急で依頼が入った市民病院から退院した末期癌患者さんターミナルケアに対応する為に患者さん宅へ。

患者さん宅に到着、患者さん・御家族に御挨拶・自己紹介し、早速残薬チェック開始。

事前にファクスして頂いた退院処方・残薬情報と照らし合わせ、異なる点が無いか、新たな他院処方残薬が無いかをチェック。

市民病院薬剤部及び在宅専門医と連絡を取りながら、必要なお薬と破棄するお薬に仕分け、必要なお薬の中でODPすべきお薬は薬局に持ち帰りODPし、お薬カレンダーにセットしてまた患者さん宅へ。

薬剤師として人間として、患者さんと御家族にどれだけ寄り添えるか分かりませんが、出来る事はやってみます。

…たまには自分の仕事ぶりを誉めてくれないとやさぐれるぞ、支店長…

なんちゃって。