• 頭冷やせよ。そんなことで「ウリナラファクターX」は、無理だろう。-【中央日報コラム】【噴水台】ファクターX

 幾らか韓国紙をモニターしていればイヤでも気付く事だと思うが、兎に角チョウセンジンってヤツはマウンティング(「自己優位性の確認」とでも、訳すのだろうか。)やランキングが大好きらしい。例えば、あるランキングで韓国がN(ある自然数)位だったとすると、韓国、世界N大強国入り!とか記事にする。大抵「韓国がN位ならば”N大強国”」なモノだから、「七大強国」でも「十三大強国」でも、何でもアリ。要は「韓国までは強国で、韓国以下は弱小国」と言いたい訳だ。
 こんなチョウセンジンのマウンティング&ランキング好きは、詰まる所「己に自信を持てない」コンプレックスに由来するのだろう。であるならば、チョウセンジンの別の特徴である「日本コンプレックス」と相乗効果を発揮する「対日マウンティング」とか「日本とのランキング比較」となると、もう「好き」を通り越して、殆ど狂気の域に達している、らしい。

 そこへ持って来て、一時は「K防疫」などと喧伝していた韓国が、一日の武漢肺炎新規感染者数でも死者数でも「史上最高レベル」で推移する一方、我が日本の一日の感染者数が(人口は1億人で、韓国の約2倍であるにも関わらず)100人程度で、死者に至っては数人で「0人という日さえある」という現状は、「火病の元」なのだろう。

【中央日報コラム】【噴水台】ファクターX

  • 【中央日報コラム】【噴水台】ファクターX

  https://japanese.joins.com/JArticle/285746

 

中央日報/中央日報日本語版2021.12.16 10:4921

 

 今年8月でさえ日本は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大で頭を痛めていた。一日の感染者が2万人を行き来し、東京オリンピック(五輪)をまともに開催できるか大きな懸念を抱えていた。だが、いま雰囲気は完全に変わった。日本政府の公式発表の通りなら、一日感染者が100人前後へと激減した。オミクロン株で全世界が再びコロナ拡大に緊張している状況で、とても不思議で珍しい事例として挙げるには十分だ。

 

 日本国内では感染者減少の背景をめぐり「ファクターX」議論が真っ最中だ。他の国と区別される、日本だけの特別な要因(ファクターX)があるというのだ。ファクターXという言葉は2012年ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥教授(京都大)が昨年から初めて使い始めた。「日本国内の感染者数が少ない理由には、日本人だけの特別な遺伝的要因があるからかもしれない」と主張しながらだ。山中教授は幹細胞研究の世界的権威だが、当時、主張の根拠を別途提示していなかった。

 

 ところが最近、日本の研究者とメディアがさまざまな仮説を唱え始めた。今月10日、文部科学省傘下の理化学研究所は日本人の6割が持っている白血球抗原タイプ(HLA-A24)がコロナ重症化を予防することができるという研究結果を発表した。一部のメディアは家で靴を脱ぐ文化と高い結核予防接種(BCG)率、低い肥満度などを日本だけのファクターXの候補に挙げたりもした。

 

 ファクターXの研究が十分に進めば実体が明らかになるかもしれないが、まだ仮説の域を出ないというのが大半の意見だ。たとえば靴を脱ぐ文化や高いBCG接種率がコロナ感染予防に効果があるという見解は、同じような環境の韓国でのコロナ拡大を十分に説明することができない。大多数の日本メディアも「ファクターXに関してさまざまな議論が進められている」としながら「まだどれもはっきりとしていない」と紹介する。

 

 持って生まれた遺伝形質や長年の生活習慣がコロナを食い止めてくれるならどれほど良いだろうか。韓国の現実でそのような希望回路を提示することは何の肥やしにもならなさそうだ。連日感染者が7000人前後報告されて拡大がなかなか落ち着こうとしない。このような状況で我々が頼るべきは、強すぎず弱すぎない、徹底的に科学に基づいた防疫だけだ。K防疫の自画自賛から抜け出して、政治防疫との「距離確保」を実施するべきだ。それが韓国のファクターXを作る道ではないか。

 

チャン・ジュヨン/ナショナルチーム記者

 

  • 頭冷やせよ。「ファクターX」が解明されるとしても先の話だし、韓国に適用出来るとは限らないぞ。

 仮に「日本ないし日本人特有の、対武漢肺炎要因=ファクターX」が存在するとしても、だ。
 
 而して、その「ファクターX」が「日本人の習慣による」としても、「日程残滓排斥」とか言ったりやったりしている韓国人には、適用しがたかろう。

 「ファクターX」が「日本人の遺伝子による」としたら、それは先天的なモノで変えようが無いのだから、「韓国に(新たに)適用する」としたら、「韓国へ日本から大量移民して”日本人の血を入れる”」ぐらいしかないし、それでも「ファクターX」が適用されるのは「日本人の血が入った」次世代以降になり、現世代には適用出来無さそうだ。

1>  このような状況で我々が頼るべきは、
2> 強すぎず弱すぎない、徹底的に科学に基づいた防疫だけだ。
3> K防疫の自画自賛から抜け出して、政治防疫との「距離確保」を実施するべきだ。
4> それが韓国のファクターXを作る道ではないか。


・・・随分と楽観的だが、勘違いしているようだな。「K防疫の自画自賛から抜け出して、政治防疫との「距離確保」を実施」することでは、漸く「真面な防疫が出来る」だけだ。

 「真面な防疫が出来る」ならば、韓国の武漢肺炎感染状況は「現状よりはマシ」に改善されるだろうが、それで日本が享受している「ファクターXの恩恵を得られる」訳ではないだろう。

 平たく言えば、「日本のファクターXは、恐らくパクれない。」のである。況んや「韓国のファクターX = ウリナラファクターX」の獲得なんてのは、「K防疫」級のファンタジーだぞ。