• 「話をするだけ無駄だから。」だろうさ。-【ハンギョレ】岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と電話会談



【ハンギョレ】岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と電話会談

  • 【ハンギョレ】岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と電話会談

  • 岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と電話会談

  http://japan.hani.co.kr/arti/international/41345.html

 

登録:2021-10-11 06:09 修正:2021-10-11 08:31

 

 

 岸田文雄首相が4日に就任してから1週間が経ったにもかかわらず、韓日首脳の初の電話会談が実現していない。米国やオーストラリア、インドなど「基本的価値」を共有する友好国を始め、中国やロシアなど緊張の中で関係を管理していかなければならない主要国を優先し、韓国は後回しにした格好だ。

 

 10日、首相官邸の日程資料によると、岸田首相は就任翌日の5日、米国のジョー・バイデン大統領やオーストラリアのスコット・モリソン首相と電話会談した。最初の会談相手は米日同盟を外交・安保の基軸とする日本の立場からして、最も重要な国である米国のバイデン大統領だった。続いて「中国の浮上」をけん制するため、最近重要性が増しているクアッド加盟国のオーストラリアが2番目の会談相手となった。 クアッドのもう一つの加盟国であるインドのナレンドラ・モディ首相とは就任から4日後の8日、電話会談が行われた。

 

 前任の菅義偉首相も昨年9月に就任した後、当時のドナルド・トランプ米大統領やモリソン首相、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長らとまず電話会談を行った。文在寅(ムン・ジェイン)大統領との初の電話会談は8番目だった。

 

 それでも当時は、中国やロシアより先に「基本的価値」を共有する友好国である韓国と電話会談を行ったが、今回は順番が変わった。7日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領、8日に中国の習近平国家主席と先に電話会談し、韓国を後回しにしたのだ。東京五輪の開会式への出席を機に関係改善を図ろうとした韓国の要求に冷ややかな反応を示した菅政権よりも、さらに冷淡に接していることが分かる。一方、文在寅大統領は4日、岸田首相に就任祝賀書簡を送り、韓日が「民主主義と市場経済という基本価値を共有し、地理的・文化的に近い国として、隣国らしい協力のお手本を示せるようコミュニケーションを取り、協力していくことを期待している」という立場を明らかにした。

 

 日本の冷ややかな態度は8日、岸田首相の初の所信表明演説でも確認できる。岸田首相は外交・安全保障について「自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を守り抜く」とし、「米国をはじめ、豪州、インド、ASEAN、欧州などの同盟国・同志国と連携していく」と強調した。

 

 韓国関連の言及は同盟国や同志国、さらに中国とロシアを列挙した後、短く登場した。韓国について「重要な隣国」としたうえで、「健全な関係に戻すためにも、我が国の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めていく」と明らかにした。岸田首相の言及した「一貫した立場」とは、日本軍「慰安婦」被害者と強制動員被害者に対する賠償・補償問題などで韓国側が先に日本が納得できる解決策を用意しなければならないということを意味する。

 

 注目すべきは、今年1月に行われた菅前首相の施政方針演説には「現在、両国関係は非常に厳しい状況にある」という文言があったが、今回の演説では抜けている点だ。日本が現在のような冷え切った関係を韓日関係の「ニューノーマル(新しい均衡)」とみなしているのではないかと推定できる部分だ。

 

東京/キム・ソヨン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/1014565.html

韓国語原文入力:2021-10-1102:30

訳H.J

 

 

  • 「約束は守る」と言う認識を共有しない相手とは、「話をするだけ無駄」だろうさ。

 既に韓国は日韓基本条約にも、日韓慰安婦合意にも反しており、その違反状態を正そうとすらしていない。特に後者には、あれやこれや屁理屈こねて「意図的に違反している」のだから、情状酌量の余地も救いようも、無い。そんな相手と一体何を「話す」のだろうか。

1>  岸田首相の言及した「一貫した立場」とは、
2> 日本軍「慰安婦」被害者と強制動員被害者に対する賠償・補償問題などで
3> 韓国側が先に日本が納得できる解決策を用意しなければならないということを意味している。


 おや、漸く少しは「理解」出来てきたらしいな。ま、再三繰り替え居ているのだから、さすがのチョウセンジンでも「理解」できるか。

 序でに書くならば、そいつは単に「一貫した立場」ではないぞ。「韓国側が先に日本が納得できる解決策を用意」出来なければ、粛々と日韓関係は終了するだけ、だ。

4>  日本が現在のような冷え切った関係を
5> 韓日関係の「ニューノーマル(新しい均衡)」と見なしているのではないかと推定できる部分だ。


 漸くチットは「理解」するようになったが、未だ甘いなチョウセンジン。日韓は未だ国交断絶には至っていないのだから、「現在のような冷え切った日韓関係」は、未だ悪化できる/悪化させる余地がある。繰り返すが、「韓国側が先に日本が納得できる解決策を用意」出来なければ、粛々と日韓関係は終了するのであり、左様な状態をこそ「日韓関係のニューノーマル=真の意味での正常化」と、私(ZERO)なんぞは考えているぞ。
 
 つまりは、日韓国交断絶に至るまで日韓関係が悪化したところで、我が国にはさしたる痛痒はない。対北朝鮮や対中国で日韓協調が有益」とか、朝日辺りは唱えているが、「対北朝鮮や対中国で、韓国が日本の役に立つ」などと「思える」のさえ、実に不思議だ。「大して役に立たない」ならば見つけモノで、「何時裏切るか知れたモノではない味方」が良いところ。平たく言って「北朝鮮&中国のスパイ」となること確実な韓国を、何が悲しくて「味方」にしょうってんだぁ。

 ああ、朝日自身が「北朝鮮&中国のスパイ」と考えれば、「理の当然」ではあるか。

 諄いようだが、繰り返しておこう。日韓関係は、「悪化している」のではない。そりゃ表面上皮相的には「戦後最悪の日韓関係」と「悪化している」様に見えるだろうが、本質はそこではない。
 
 日韓関係は「終わっている」のである。

 日韓関係を「終わらせた」のは、徹頭徹尾完全無欠完璧無瑕疵に、一点の疑義の余地無く、一片の情状酌量の余地無く、韓国である。自称「徴用工」判決を放置することで日韓基本条約に違反し、慰安婦財団を解散することで日韓慰安婦合意を反故にした時点で、明確に「日韓関係は、終わった」のである。

 「終わった日韓関係」が、未だ国交断絶に至っていないのは、惰性管制のためでしかない。条約も合意も守らないような相手とは、新たな条約も合意も意味を成さないのだから、国交なんぞ、続けようがない。幾ら首脳会談をしようが、誰が天ちゃんに会おうが、韓国が日韓基本条約及び日韓慰安婦合意を完全完璧に遵守しない限り、「日韓国交断絶は、時間の問題」でしかない。