• やはり朝日はチョウセンジン並みー【朝日社説】日韓「歴史」対立 融和へ果断な行動を


 下掲するは、今年3月1日の韓国はインスマスでは無い文大統領の演説を受けての朝日社説である。が、その中で、国連の場で韓国政府が「慰安婦問題」を取り上げた事にも言及している。この国連発言についてはハンギョレ紙社説の凄まじい詭弁「言及であって、批判では無く、日韓慰安婦合意に反しない。ってのを既に弊ブログでも記事にした処であるが、この詭弁に賛同するのが、以下の朝日社説である。

  • ①【朝日社説】日韓「歴史」対立 融和へ果断な行動を

2021年3月3日 5時00分

   https://www.asahi.com/articles/DA3S14819022.html?iref=pc_rensai_long_16_article

 

「3・1独立運動」を記念する式典で演説する文在寅大統領=21年3月1日、ソウル、大統領府写真記者団(東亜日報提供)

 

 

 国民感情が絡みあう歴史問題を解くには、当事国政府の不断の努力が欠かせない。火だねを先送りしないための果断な行動と、過去を直視する謙虚な態度がそれぞれ求められる(*1)。

 

 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が、歴史問題で関係が悪化する日本に、融和的なメッセージを送った。かつての独立運動を記念する式典の演説を通してである。

 

 文氏は慰安婦などの文言を避けつつ、被害者の名誉と尊厳の回復に最善を尽くすと語った。その上で「韓日両国の協力と未来の発展のための努力も止めない」と言明した(*2)。

 

 日韓の協力が、北東アジアの安定や日米韓の3カ国協力にも役立つ(*3)

、とも指摘した。

 

 文氏はこれまで北朝鮮や中国への配慮から、日米韓の結束を強調することに慎重とみられてきた。それだけに今回、微妙に前向きな変化がうかがえる。

 

 その言葉を行動で示してほしい。文氏は直近の歴史問題への対応策を具体化し、速やかに日本との協議を始めるべきだ。

 

 文氏は新年の記者会見でも、関係改善に意欲を示した。相次いで出た日本側に賠償を命じた判決に対し、解決案を提示することが期待された。

 

 それから約1カ月半が過ぎたが、残念ながら、現在まで目に見える進展はない。

 

 文氏の発言は、国内の対日政策批判をかわし、日韓関係改善を求める米新政権に応える構えを装うためだ、との冷めた見方もある。もしそうならば、根本的な解決は遠のくばかりだ。

 

 1年後には文氏の後任を決める大統領選が控える。

 

 日韓の間では、歴史問題が引っかかって、首脳や外相ら高位レベルの会談が滞っている。この異常な隣国関係を次期政権に引き継ぐわけにはいくまい(*4)。

 

 もちろん歴史問題では日本政府にも改めるべき点がある。

 

 先週ジュネーブで開かれた国連人権理事会では、両国の間でひともめあった。

 

 韓国政府は日本を名指しせずに「普遍的な人権問題」として慰安婦問題に言及した。これに日本政府は、2015年の日韓政治合意に照らし、受け入れられないと反発した。

 

 確かに日韓合意では、双方が国連など国際社会で非難や批判をし合わないことを確認した。だが慰安婦問題を取り上げること自体を禁じたわけではない(*5)。

 

 歴史の事実を回避するような態度は、慰安婦問題での日本政府としての考え方を表明した、1993年のいわゆる「河野談話(*6)」にも逆行する。

 

 それは韓国側の冷静な判断を促すのに役立たないばかりか、国際社会(*7)からも支持を得られないだろう。

 

  • <注記>
  • (*1) 「従軍慰安婦強制連行虚報」で再三「国民感情」を扇動し続けた朝日が、よくもまあヌケヌケと斯様な社説を掲げるモノだな。その面の皮の厚さが、先ずチョウセンジン並みだな。 
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  • (*2) 典型的なチョウセンジンだな。日韓基本条約も、日韓慰安婦合意も、平気の平左で反故にしておいて、何を今更「両国の協力と未来の発展のための努力」だよ。そんなモノ、欠片だって、見た覚えが無いぞ。 
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  • (*3) 日米協力ならば、役立つだろうさ。韓国は、邪魔なだけだ。恐れるべきは、有能な敵より、無能な味方だ。 
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  • (*4) Negative!日韓関係は「終わっている」のである。次期政権になろうが、その次の政権になろうが、関係ない。 
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  • (*5) この凄まじい詭弁を、朝日は是としてしまう訳だ。正に、朝日新聞ならでは、かも知れないが。確かに、チョウセンジン並みだな。 
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  • (*6) その「河野談話」のかさにかかって長年「慰安婦強制連行虚報」を続けたのは、朝日であろうが。 
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  • (*7) 一体、どこの国際社会科ね?具体的に、どの国だね?
  •  虚報に虚報を重ねて「歴史の事実」をねじ曲げ続けた朝日には、今日の「日韓関係終了」に対する責任が、無い心算なのかね?
  •  ま、「責任がない心算である図々しさ」もまた、チョウセンジン並み、ではあるが。 


 

  • 「従軍慰安婦強制連行」説という虚報を再三垂れ流した張本人が、何を言ってやぁがるンだぁ?



1> 確かに日韓合意では、双方が国連など国際社会で非難や批判をし合わないことを確認した。
2> だが慰安婦問題を取り上げる事自体を禁じたわけではない。


として、韓国の主張「言及であって、非難ではない。」という詭弁を、そのまま丸呑みし、同意し、ほぼ賞賛してやぁガルのである。

 先行記事にした通り、

> 「私たちが扱わなければならない緊急な問題は、紛争の中で、そして紛争後の性暴力」だとし、
> 「『慰安婦』の悲劇は普遍的人権の問題として扱われなければならない


と言うのが当該『国連での韓国政府の発言』だ。「緊急な問題の事例」として「慰安婦問題に言及」したのであり、「慰安婦問題は、緊急な問題」と断じたも、同然であるのに、だ。

 大体、「紛争中の、そして紛争後の性暴力」と言うならば、韓国軍がベトナム戦争中に実行したライダイハンの方が遙かに適切で卑近な事例である。所謂「従軍慰安婦」は「戦地へ派遣された売春婦」であって、強姦でもなければ性暴力とも断じかねる。それを「慰安婦強制連行虚報」で「性暴力の事例」に仕立て上げたのは、他ならぬ朝日新聞であろうが。

 

  1.  更に言えば、先行記事にした通り、ハンギョレ紙社説は、繰り返す、韓国屈指の有力紙であるハンギョレ紙の新聞社としての公式公的な主張である社説は、朝日が虚報で報じた「慰安婦強制連行説」を「今後も韓国政府は世界に知らせ続けるべきだ。」とまで主張しているのである。この先行記事にしたハンギョレ紙の社説に対し、「慰安婦強制連行虚報」を垂れ流し続けた朝日新聞は、一体如何なる責任を取る心算なのか?斯様な社説の主張も、「言及であって、非難ではない。」とする心算か?


   ま、朝日新聞ならば、そう主張しそうだな。なればこそ、タイトルにもした通り、「朝日新聞は、チョウセンジン並みだ。」と言うのだ。