賞金額だけなら、越えられるかもね。ー【朝鮮日報】「毎年賞金75億ウォン、ノーベル賞越える科学賞作る」ー


 朝鮮の宗主国・中国には、ノーベル平和賞の「パクリ」である行使平和賞があるのだから、だろうか。韓国が「ノーベル賞を越える科学賞を作る」と息巻いているのが、下掲記事だ。
 「ノーベル賞を越える科学賞」って時点で爆笑モノだが・・・
 
 

【朝鮮日報】「毎年賞金75億ウォン、ノーベル賞越える科学賞作る」
「毎年賞金75億ウォン、ノーベル賞超える科学賞作る」
10/24(木) 7:22配信

 教育財団「冠廷(クァンジョン)李鍾煥(イ・ジョンファン)教育財団」の李鍾煥理事長(96)=写真=が、早ければ2022年から毎年5分野でそれぞれ15億ウォン(約1億4000万円)ずつ、計75億ウォン(約7億円)の賞金を与える仮称「世界冠廷科学賞」を制定することにしたと明らかにした。
 
 李鍾煥理事長は22日、本紙とのインタビューで、「一生の最後の作品だという考えで、ノーベル賞を超える賞を作ることにした」と語った。李鍾煥理事長は2002年に私財3000億ウォン(現在のレートで約278億円)を出して本格的な教育財団を設立、世界を驚かせた。三栄化学グループを経営してきた李鍾煥理事長は「天使のようにお金を稼ぐことはできなくても、天使のようにお金を使う」として社会還元を初めて以降、着実に支援金を増やしていき、今では資金だけで1兆ウォン(約927億円)を超えた。
 
 李鍾煥理事長は「早ければ2022年から生命科学賞・数理物理学賞・化学賞・応用工学賞・人文社会科学賞の5分野で毎年、各受賞者に15億ウォン前後の賞金を授与する」と語った。賞金額だけを見れば、6分野で各100万ドル(約1億円)、合計600万ドル(約6億円)のノーベル賞よりも規模が大きい。
 

「公平に審査したら、韓国人は一人も受賞しない」ってオチがつきそうだな。

 或いは、ハナっから受賞審査対象を韓国人無いし「韓国国籍保有者」に制限する、とか。
 
 だが、受賞対象を国籍なり人種なりで制限するって時点で「ノーベル賞越え」は無理だし、「韓国人限定」ならば尚更だ。
 
 ノーベル賞の選定基準が必ずしも公平と言えないのは、北里柴三郎の例からも明らかであるが、その不公平さ不条理さは一定のレベルに(今は)収まって居り、人種国籍を問わない実績勝負と(ある程度)なっている。なればこそ、ノーベル賞、特にノーベル科学賞には一定の権威がある(*1)んだ。
 
 韓国人が未だに平和賞以外のノーベル賞に無縁なのも、「ノーベル賞選定者の不公平」ばかりの問題じゃぁないぞ。
 
 せいぜい賞金額(だけ)は、ノーベル賞より上ニダ!と、自画自賛しているが良いさ。
 
 名誉や権威や伝統は、少なくとも即金じゃぁ買えないよ。
 
 本当に、本気で「ノーベル賞越え」を目指すならば、受賞対象は全人類として韓国人を依怙贔屓すること無く、章題にもしたような「韓国人受賞者が一人も居ない」という状態も許容甘受して、半生記程も継続することだな。
 
 それが出来れば、半世紀後に「ノーベル賞越え」出来る、かも知れないよ。
 
 私の予想では、その前に韓国という國が無くなりそうだが、ね。
 
 朝敵朝鮮、滅すべし。
 
  • <注記>

  • (*1) それに比べると、ノーベル人文科学賞の権威は大分落ちるし、文学賞はさらに落ちる。平和章なんざぁ、「論外」に近い。
  •  あの、金大中のノーベル平和賞のなれの果てが、北朝鮮の核実験と弾道ミサイルであろうが。