「チョウセンジンは皆キチガイなんじゃ無いか」と思わせるコラムー【中央日報コラム】【時論】韓国が「ノーベル科学賞」日本を追い越す自信を持つ理由


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 「中央日報コラム」ッテだけで「笑いがこみ上げて来る」とは、以前にも書いた所だ。だが、下掲中央日報コラムときたら、「笑えてくる」と言うよりは「慄然としてくる」のではなかろうか。
 
 

【中央日報コラム】【時論】韓国が「ノーベル科学賞」日本を追い越す自信を持つ理由
【時論】韓国が「ノーベル科学賞」日本を追い越す自信を持つ理由

? 中央日報/中央日報日本語版2019.10.03 06:57
 
【1】 毎年10月になると韓国人は隣国・日本のノーベル賞受賞の便りに羨望と相対的剥奪感を感じる。いつごろになれば韓国からも科学分野のノーベル賞受賞者が出てくるのだろうか。筆者はこの質問に非常に肯定的な立場だ。

【2】 このように自信を持つ1つ目の理由は、科学技術界の事情を相対的によく知っているためで、2つ目の理由は「ヤン・ジョンモ事例」のためだ。筆者は韓国のノーベル賞のことを話すたびに「ヤン・ジョンモ選手を知っているか」と質問する。ヤン選手を知っている最近の学生は一人もいなかった。反面、ほとんどの大人はヤン選手のことをよく覚えている。

【3】 1960~70年代、韓国人の夢はオリンピック(五輪)金メダルだった。故孫基禎(ソン・ギジョン)選手は1936年ベルリン五輪マラソンで金メダルを取った時の感激と太極旗の代わりに、日章旗を付けるほかなかった暗鬱の時代状況を回顧した。そうしているうちに、1976年カナダ・モントリオール五輪でヤン・ジョンモ選手が解放後初めて金メダルを取った。当時の号外新聞のタイトルは「民族の念願が叶う」だった。

【4】 このようなヤン選手を最近の学生たちはなぜ知らないのだろうか。日本は1928年の金メダル初獲得以来、韓国が初めて金メダルを取った76年までに計65個の金メダルを保有した。韓国は48年間、日本の金メダルの便りを羨望の眼差しで見つめていた。だが、今や大韓民国は金メダル約120個を保有したスポーツ強国としてその位置を確立した。過去30年間、韓国の金メダル数は日本をはるかに上回る。

【5】 最近の韓国学生たちにとって、ヤン選手はこの約120個の五輪金メダルの一つを意味するにすぎない。そこには大人たちが感じている国を失った悲しみや貧困はない。学生たちは金メダルを民族の念願だとこれ以上考えもしない。今後、ノーベル賞もそうなるだろう。

【6】 科学技術研究の歴史が100年を超える日本と比較すると韓国はまだ30年も経っていない。ノーベル賞は通常、20~30年前の研究成果を基に授与される事実を考慮すると、韓国が今すぐは難しくてもそう遠くない未来にはノーベル賞受賞が可能だろう。

【7】 最近、韓日葛藤状況を称して輸出報復、経済侵略、さらに「己亥倭乱」と呼んだりもする。だが、筆者は「既得権放棄」だと理解している。過去20年余り、韓国の科学技術が地位を確立しながら韓国企業は急速に国際競争力をつけてきた。その過程で最も大きな障壁が日本の部品・素材産業だった。

【8】 部品・材料はその特性上、長い研究期間が必要だ。やっと国産化に成功したと思っても、日本のありえない価格引き下げに振り回され、商品化と大企業納品に失敗する事例が茶飯事だった。一歩先に研究・商品化した日本企業の既得権だった。

【9】 安倍晋三首相の輸出規制措置は数十年間積み上げてきた日本製品の既得権を放棄する宣言だと見ることができる。一時的な需給の困難のうえに、ひどい場合には生産中断という最悪の状況も予想されるだろう。

【10】 だが、部品・材料メーカーには市場が開かれ、科学技術者には緊迫感をもって研究・開発(R&D)に没頭し成功させなければならないという名分と使命感ができた。大企業にも近視眼的戦略から抜け出し、国内中小企業との長期的な共生の大切さに気づく機会が生まれた。

【11】 日本は今回の措置で既得権放棄とともに信頼を崩壊させる愚も同時に犯した。安倍首相に感謝したいのはこのタイミングだ。日本がいつか必ず使いたかった政策、韓国にとってもいつか一度は予想されていたことが今年起きたためだ。もし日本の韓国排除政策が、韓国の科学技術の準備が充分整っていなかった10年前に行われていたらどうなっていたか、想像するだけでも背筋が寒くなる。だが、研究所と工場に集中して努力すればそれなりに対応が可能だ。「半導体神話」に続いて部品・素材産業で新たな神話を書く時だ。
イ・スンソプ/KAIST(韓国科学技術院)機械工学科教授
 

上掲コラムが掲げる、タイトルになっている「理由」は二つだけ。


 しかも<理由1>「(日韓の)科学技術界の事情を相対的によく知っているの方は「(お前が知らないだけで)俺は知っているんだぜぇ」と自慢するだけで、日韓両国の如何なる「科学技術界事情」が左様な自信に結びつくのかサッパリ判らない。殆ど「信じる者は救われる」としか、言っていない。
 
 で、もう片方の<理由2>は、ああだこうだと屁理屈はこねているが、要は韓国は、日本よりも金メダルを取れるようになったのだから、ノーベル賞も取れるに違いない。って、素っ頓狂な(としか私(ZERO)には思われない)類推でしか無い。
 
 更に具に見ると、タイトルは「韓国が「ノーベル科学賞」で日本を追い越す自信を持つ理由」と大上段に振りかぶっているが、いきなり冒頭のパラグラフ【1】で、
 
1>  いつごろになれば韓国からも科学分野のノーベル賞受賞者が出てくるのだろうか。
2> 筆者はこの質問に非常に肯定的な立場だ。
 
と、話が韓国が科学分野でノーベル賞を取れるか、否か」に問題・課題を矮小化している。
 
 更に、その矮小化した問題・課題に対し、上述の通り「韓国がノーベル賞を取れる自信がある理由」を二つあげながら、肝腎の(と必然的になってしまう)<理由1>については全く触れず、(素っ頓狂な)類推でしか無い<理由2>の事例を縷々述べた挙げ句、後半のパラグラフ【7】以降は韓国の言う輸出報復、経済侵略、己亥倭乱」=日本の言う(正しい表現たる)「韓国への輸出規制強化と優遇措置の停止」の話になって・・・ノーベル賞は何処かへ行ってしまい、そのまま「でも韓国が勝つニダ!!」で終わっている。
 
 最大限好意的に解釈するならば、上掲コラムのタイトルは筆者自身の選定では無く、中央日報デスクの責任なのかも知れない。その場合、タイトルの大風呂敷は、筆者の責任では無い、ことになる。
 
 だが、上掲コラムを「韓国が科学分野のノーベル賞を取れるか否か」で始め、「取れる自信がある」理由を二つあげるがロクに説明も議論もしないまま「輸出報復、経済侵略、己亥倭乱」の話の突入してそのまま終わる、と言う実に惨憺たるコラムは、筆者の文責以外のなにものでもない。
 
 韓国科学技術院・機械工学科教授ってのがどれほどの肩書きなのか知らないが、上掲コラムは「支離滅裂」と言うよりは、精神分裂症金ニカであることを表したは居まいか?
 

「韓国人の10人に一人は、精神病治療の必要がある」って説がある。


 左様な説があることを報じた週刊誌が「差別だ!」「ヘイトだ!!」って例の攻撃喰らって謝罪に追い込まれたのは記憶に新しいところだが・・・上掲中央日報コラムのような「筆者の精神状態を疑えてしまえるようなコラム」が韓国屈指の大手新聞・中央日報のコラムとしてまかり通っているという事態から推定すると・・・
 
 「韓国人の10人に一人は、治療すれば治癒する可能性があるので精神病治療が必要なのだが、残り9人の相当部分、ひょっとすると全部は“治療不可能な精神病なので、治療は必要で無い”状態なのでは無かろうか?」と、思えてくるぞ。
 
 朝敵朝鮮、滅すべし。