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 先述の通り、昨今の日韓関係「終了」に対してアカ新聞どもが社説で唱えるチョウセン及びチョウセンジン擁護の愚論暴論は、枚挙の暇が無いほどで、弊ブログの格好のネタとなり、後継リストの通り「チョウセン擁護論シリーズ」と言うべき一連の記事を為している。
 
 そんな「チョウセン擁護論シリーズ」であるが、先回記事の「とうとう、政府間交流は諦めたらしい」にて、「政府間では関係悪化している(*1)今こそ、民間交流を!!」なぁんて間抜けなチョウセン擁護論に至り、「本チョウセン擁護論シリーズも終盤、と言うより終焉を迎えつつ在るようだ」と書いたが、そこはアカ新聞のアカ新聞たる所以か、下掲東京新聞社説の通り、「チョウセン擁護論シリーズ(の元ネタとなるチョウセン擁護社説)」は、未だ続けられそうだ。
 
 それ即ち、アカ新聞どものチョウセン擁護社説が、益々暴論化・愚論化していくってことなのだが。どこまで行くのか、楽しみではあるな。
 
<注記>
 
(*1) 「悪化」ではなく、「終了」なのだがね。 
 
 

【東京社説】「五輪と旭日旗 持ち込み許容の再考を」

五輪と旭日旗 持ち込み許容の再考を
 
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019092502000140.html
2019年9月25日
 
【1】 来年の東京五輪で、競技会場への旭日(きょくじつ)旗の持ち込みが認められる見通しだ。しかし、この旗は、歴史的な経緯もあり、周辺国からの反発を生みかねない。大会の成功のためにも再考を求めたい。
 
【2】 韓国政府は、旭日旗について「周辺国家に過去の軍国主義と帝国主義の象徴と認識されている。ナチスのハーケンクロイツ(かぎ十字)のような戦犯旗」と主張、国際オリンピック委員会(IOC)に持ち込み禁止を要請した。
 
【3】 これに対して日本政府は、旭日旗のデザインは、大漁旗など民間で広く使われており、「政治的宣伝にはならない」として、問題ないとの立場だ。橋本聖子五輪担当相も同じ考えを表明している。
 
【4】 旭日旗は、ドイツのかぎ十字のように法律で利用が禁止されているわけでなく、自衛艦旗として使用もされている。
 
【5】 しかし、大漁旗、社旗などに使われているのは、太陽の光を象徴する一部のデザインにすぎず、民間に普及しているという日本政府の説明には、無理がある。
 
【6】 過去、旧日本軍の軍旗などとして使われていたのは歴史の事実だ。さらに日本国内では、今も軍国主義やナショナリズムのシンボルとしてしばしば登場している。
 
【7】 この問題は、サッカーに前例がある。二〇一七年に韓国京畿道の水原で行われた韓国チームとの試合で、川崎フロンターレの一部サポーターが、旭日旗を掲げた。
 
【8】 アジア・サッカー連盟(AFC)は旭日旗を、「攻撃的、挑発的な内容を含んだ横断幕や旗」であると認定し、フロンターレに罰金などの制裁を科している。
 
【9】 中国でも問題が起きている。〇一年、人気女優が雑誌のグラビアで、旭日旗をあしらった服を着用したところ、「国賊」などと激しい非難を浴び、謝罪した。
 
【10】 〇八年の北京五輪では、現地の日本大使館が日本人観客に対し、競技場へ旭日旗を持ち込まないよう文書で呼びかけている。海外の試合はだめだが、自国開催の五輪なら問題はないのか(*1)。日本政府の姿勢は矛盾している。
 
【11】 IOCは、「競技会場は、あらゆる政治活動と無縁であるべきだ」とし、推移を見守っている。懸念には個別対応する方針だ。
 
【12】 そもそも五輪は、「人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の推進」を、目標としてうたっている。競技に集中できる穏やかな環境を準備することも、主催国の大切な役割だろう。
 
  • <注記>
  • (*1) 「ない」さ。我が国は、共産党一党独裁支配下の国とは違う。言論の自由も表現の自由も、神ならぬ身の人がなす事故完全完璧とは程遠くとも、我が国には「ある」のだから、我が国開催五輪に旭日旗を持ち込むことに問題が「在る訳が無い」し、「あってたまるか」だ。 
 

五輪は、「チョウセンに阿るためにある」のでは無かろう。


 韓国が「旭日旗は戦犯旗だ!!」などと言い出したのはここ10年ほどのこと。これに対して我が自衛艦旗は、帝国海軍軍艦旗のデザインをそのまま踏襲して制定以来60年以上も、洋上航行中は常に、停泊中は時間を区切って、一年365日、海上自衛隊艦艇の艦尾艇尾を飾り続けている。「アリバイは、完全に成立している」と言うことだ。
 
 陸上自衛隊の連隊旗に相当する自衛隊旗は、帝国陸軍連隊旗とはデザインが異なるが、どちらも旭日旗であることに変わりは無く、こちらも制定以来60年以上もそのままで、先日のパリでの行進でも堂々と掲げられていた。
 
 言っちゃナンダが、朝日新聞の社旗は戦前戦中戦後と変わること無く一貫して旭日旗だ。朝日新聞社旗を「軍国主義の象徴」とするのは些か無理がありそうだが(*1)、「朝日社旗が一貫して旭日旗である」事には、疑義も弁解も余地が無い。
 
 左様な歴史的経緯を全く無視して、上掲東京社説は以下の根拠(例によって、【】はパラグラフ番号)で「五輪と旭日旗 持ち込みも許容の再考を」と堂々と社説で主張してしまうんだ。東京新聞は。呆れたチョウセン擁護論では無いか。
 
 「持ち込みも許容の再考を」と、婉曲表現を用いているが、平たく言えば「旭日旗持ち込み禁止」を求めているのだぞ、上掲東京社説は。それは、ある種の表現の自由の侵害ではないのかね?
 
根拠1) 2017韓国での日韓サッカー戦で川崎フロンターレの応援が旭日旗を掲げたのに対し、アジア・サッカー連盟AFCは「旭日旗を”攻撃的、挑発的な内容を含んだ横断幕や旗”と認定して制裁を科した。」【7】【8】
 
根拠2)2001年に中国の人気女優が旭日旗をあしらった衣装を着て「国賊」と批難され、謝罪に追い込まれた。【9】
 
根拠3)2008北京五輪で在中日本大使館が「旭日旗を競技場へ持ち込まないよう】呼びかけた。【10】
 
 さて、一応反論しておくとするか。
 
[反論1] 旭日旗を”攻撃的、挑発的な内容を含んだ横断幕や旗”と認定したのはAFCであって、IOCもJOCも左様な認定はしない。従って、五輪においては旭日旗の持ち込みは何ら問題ない。無論、五輪に於けるサッカーの試合も、IOCおよびJOCの管轄下であるから、AFCノ認識や認定に影響を受けるべきでは無い。
 
[反論2] これは中国の事例であり、[中国には旭日旗をあしらった衣装を着る自由が無い]という凄まじい状況を示した事例ではあるが、我が国が左様な惨状を呈しなければならない理由は無い。

 寧ろ、「我が国には、中国と異なり、旭日旗をあしらった衣装を着ようが問題ない]事を示すためにも、五輪に旭日旗は持ち込まれるべきである。
 
[反論3] これも中国での事例であり、「中国での五輪には、旭日旗を掲げるに差し障りがあると判断された」だけである。

 我が国開催の五輪に、中国開催五輪のような自由の抑圧があってはなるまい。既にJOC及び政府が表明した通り「我が国において旭日旗を掲げることには、何の問題も無い」のであるから、旭日旗は大いに五輪に持ち込むべきである。
 
 どうせ旭日旗で騒ぐのは、韓国と北朝鮮ぐらいなモノ。韓国なんて何をやっても、何もやらなくても騒ぐに違いないのだから、「五輪への旭日旗持ち込み禁止」なんてした日には、次は「日の丸も過去の悪夢を思い出させるから禁止しろ!!」とか言い出すだろうさ。
 
 「慰安婦問題」で、韓国の国を挙げての強請タカリは明らかであろうが。旭日旗だって、ここでキッチリ反論反撃し、正々堂々五輪で掲げないことには、新たな強請タカリネタになるだけだぞ。
 
 朝敵朝鮮、滅すべし。
 
  • <注記>
  • (*1) 戦前戦中の軍国主義鼓舞報道からすると「そう大きな無理では無い」とは言えそうだが。