とうとう「オスプレイは欠陥機」とすら言わず、「環境破壊だ」ってやぁがる―【共同】「オスプレイ配備に怒りの声、佐賀 漁師等が反対集会」は、何を理由に「反対」しているんだか。

 
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【共同】「オスプレイ配備に怒りの声、佐賀 漁師等が反対集会」
 
オスプレイ配備に怒りの声、佐賀 漁師らが反対集会
  
  https://www.msn.com/ja-jp/news/national/オスプレイ配備に怒りの声、佐賀-漁師らが反対集会/ar-AABW8vw

共同通信社 2019/05/26 18:06
 
【】 c KYODONEWS 陸上自衛隊が導入する輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画に反対する決起集会で「オスプレイ来るな!」と記したカードを掲げる参加者=26日午後、佐賀市
 
【】 陸上自衛隊が導入する輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画に反対する決起集会が26日、空港周辺で開かれた。地元の漁師らが参加し「国防のためなら県民の命や財産はどうでもいいのか」と怒りの声を上げた。
 
【】 地元漁師らでつくる住民団体が主催し、県内外から約600人(主催者発表)が集まった。団体代表の古賀初次さん(70)は、環境悪化を懸念し「海を汚すと生き物は殺され、漁民が生活できなくなるのは目に見えている」と強調した。
 
【】 漁師や地方議員からも「一度変化した海は元に戻せない」「国は信用できない」といった不安の声が相次いだ。

 

 > 「国防のためなら県民の命や財産はどうでもよいのか」  生命財産を守ることを含めて、国防ですが、何か?


 そりゃ、国防上「非情な判断」を迫られることはあり得るだろう。「県民の命や財産を犠牲にして、国民の命や財産を守る」って判断だって、あり得るし、その場合国は「国民の命や財産を守る」選択をすべきである。
 
 が、上掲記事で問題になっているのは、陸自オスプレイの佐賀配置だ。「佐賀への陸自オスプレイ配置」で何がどうすると「佐賀県民の命や財産を脅かす」のだか、上掲記事を一読や二読したぐらいでは「サッパリ判らなかった」。
 
1> 環境悪化を懸念し「海を汚すと生き物は殺され、漁民が生活できなくなるのは目に見えている」
 
との記述が見えるから、オスプレイ配備で環境が悪化するって理屈、らしいのだが、左様な「環境悪化論」に従うならば、オスプレイに限らず全て航空機も、車両も火砲も「配備できない」ことになるだろうな。
 
 それこそが正に「オスプレイ佐賀配備反対派」の目的かも知れないが・・・左様な「環境悪化論」は「環境原理主義」とも呼ぶべき極論・暴論であり、国防上の必要の方が優先するのが常識的判断と言うモノだろうな。
 
 尤も、上掲記事で「オスプレイ配備で環境が悪化し、県民の命や財産を脅かすからオスプレイ佐賀配備反対」等と公言できてしまうヤツバラに、常識論が通じるとは到底思えないが。
 
 つまりは、日本政府としては、「粛々とオスプレイを佐賀に配備する」べきであり、極論暴論に耳を貸す必要は無い、ということだろう。