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韓国駆逐艦・広開土大王が火器管制レーダーを我が海自哨戒機P-1に対して照射した事件は、それ以前に「なぁんだって韓国沿岸警備隊と韓国海軍駆逐艦と北朝鮮”漁船”が日本のEEZに揃い踏みしてやぁがるんだ?」って疑問を隠すためか、「海自哨戒機P-1が低空威嚇飛行したぁ!謝罪しろぉぉ!!!」と韓国が公式に、繰り返す、韓国が公式に発表し、更に「海自の哨戒機が、また低空威嚇飛行したぁぁぁぁぁ!!!!」という韓国公式、繰り返す、韓国公式発表となっている事は、読者諸兄もご承知の処であろう。
その「海自の哨戒機が、また低空威嚇飛行したぁぁぁぁぁ!!!!」証拠として韓国が公式に、繰り返す、韓国が公式に発表したのは、カラー写真と赤外線写真(モノクロ)と画面の大半にボカシがかかったレーダー画面などである。これらについては、
その「海自の哨戒機が、また低空威嚇飛行したぁぁぁぁぁ!!!!」証拠として韓国が公式に、繰り返す、韓国が公式に発表したのは、カラー写真と赤外線写真(モノクロ)と画面の大半にボカシがかかったレーダー画面などである。これらについては、
① カラー写真には、海面が写っていない
② 赤外線写真にも海面が写っていない上、「海自のP-3C哨戒機」であるかどうかも判然としない
③ レーダー画面の高度表示は、「200 ft」と、「200」と「ft」の間に不自然な「スペース」が入っている
④ レーダー画面表示の緯度経度は、韓国の公式発表と異なる
等、突っ込み所満載なのも、諸兄ご承知の処であろう。
が、ここでは、タイトルにもした通り、「海自哨戒機低空威嚇飛行の証拠その1 カラー写真」だけを取り上げよう。タイトルにもした通り「小学生でも出来る」レベルで、だ。
ああ、「普通よりは幾らか健全な猜疑心を持つ小学生」を想定していることは認めよう。その「モデル」が「小学生時代の私(ZERO)である」事も、だ。そんな「健全な猜疑心を持つ小学生」が「海自哨戒機低空威嚇飛行の証拠その1 カラー写真」を見た、と想像・想定しよう。
Step1:「海自哨戒機低空威嚇飛行の証拠その1 カラー写真」②は、海自哨戒機P-3Cと艦上構造物らしい棒状のモノが空を背景に写っているだけで「海面が写っていない」事に気付く。
ここに気付くのに「健全な猜疑心」が必要だろう。どうもチョウセンジン相当部分は持ち合わせていないらしいレベルの「健全な猜疑心」が。
ここに「気付かない」、或いは「海面が写っていなくても気にしない」ならば、次のステップには進まない/進めない。
ここに「気付かない」、或いは「海面が写っていなくても気にしない」ならば、次のステップには進まない/進めない。
Step2:飛行機というモノは、基本的に「機首方向へと進む/飛ぶ」という知識がある、または「そんな知識を得る」。これにより、当該カラー写真の海自P-3C哨戒機が「撮影者に対し急接近も急離隔もしていない」と判断する。
曲技飛行などで「無理な飛行」をするならば別だが、「飛行機は機首方向へ進む/飛ぶ」というのは「飛行機が飛んでいるところを見たことがある」ならば常識と言えるだろう。
尤も、仄聞するところに寄るとチョウセンジンの相当数は当該カラー写真で「神風攻撃を想起する」そうであるから、そんな「常識」も持ち合わせていない、らしい。
尤も、仄聞するところに寄るとチョウセンジンの相当数は当該カラー写真で「神風攻撃を想起する」そうであるから、そんな「常識」も持ち合わせていない、らしい。
神風攻撃機を、攻撃目標となった艦から見れば、「神風機の機首をほぼ正面から見る」形となる。
Step3:「写っていない海面は、当該写真の下辺よりも下にある」と想像する。これにより「当該写真に写る海自P-3C哨戒機と写真下辺のクリアランスは、海面とのクリアランス即ち高度よりも小さい」と判断する。
これには、些かの常識と論理的思考が必要だが、小学生でも高学年ならば十分であろう・・・低学年でも、人によっては大丈夫なレベルだろう。
Step4:P-3Cの全長が約36mであることを知る。
これには、些か調査なり検索なりか、ハナから「知っている」必要があろう。
P-3Cの全長なんてのは、秘密でも何でも無いから、公刊文献やウイキペディアなどネット上の情報で十分判明する。
Step5:当該写真の海自P-3Cがほぼ正横から撮影されていることから、その「写真上の全長」と「P-3Cから写真下辺までの長さ」を計れば「P-3Cの全長約36mとの比率」から「P-3Cから写真下辺までの距離」が計算出来る/計算する。
ここで「長さを測る」と「計算する」手順が必要だが、十分小学生レベルだろう。物差しの使い方も、筆算法も小学校で習うしな。
ザッとこんな具合になろう。
ザッとこんな具合になろう。

で、「P-3Cから写真下辺までの距離は、約60m」と計算出来る。
無論、実際の水平線は「写真下辺の下」であり、P-3C直下の海面は「水平線より更に下」である(*1)から・・・
無論、実際の水平線は「写真下辺の下」であり、P-3C直下の海面は「水平線より更に下」である(*1)から・・・
Step6:「P-3Cの飛行高度は、写真下辺までの距離・約60mよりも高い。」と判定し、韓国公式発表「レーダー画面の高度表示”200 ft”」と言うのは、「明らかな誤り、ないし嘘」と判定する。
健全な猜疑心と、幾らかの論理的思考があれば、小学生でもこの程度の検証は、可能だと思うんだがねぇ。
韓国政府や韓国軍は、違うらしいや。それを言うならば、チョウセンジンの相当部分も、らしいがな。端的に言えば、「小学生以下」と言うことだ。
やっぱり北朝鮮は滅ぼすべきだけどな。
<注記>
(*1) ここまで小学生に求めるのは、チト酷かも知れないが。