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通常の日本語では、「恥の上塗り」とは言うが、タイトルにしたような「嘘の上塗り」とは言わない。
だが、ついうっかりでも何でも吐いてしまった一つの嘘が、その嘘だけでは辻褄が合わなくなって「更なる嘘を重ねる」と言うのは、ままあることだろう。その結果、嘘の連鎖が結局破綻して「嘘とバレて恥をかく」ってのも、ありそうなことだ。
勿論、「嘘がバレる」事、ひいては「嘘を吐くこと」を「恥と感じる」、感性だか倫理性・道徳性だか「民族性」があれば、だが。
どうも朝鮮や朝鮮人には「無い」ようだがな。
1/25【朝鮮日報】威嚇飛行:韓国軍「今度接近したらヘリで進路を妨害」威嚇飛行:韓国軍「今度接近したらヘリで進路を妨害」警告通信の強度引き上げを検討韓国軍、哨戒機出動で対抗も【1】 日本の海上自衛隊の哨戒機による韓国艦艇への威嚇飛行に関連し、韓国軍が対応策として、艦艇に搭載されているヘリコプターの動員を検討していることが24日までに分かった。哨戒機が艦艇に接近した場合、海上作戦用ヘリコプターを出動させて哨戒機の進路を妨害するというわけだ。韓国軍合同参謀本部は同日、こうした案を含め日本の哨戒機による威嚇飛行問題について与党「共に民主党」に報告した。【2】 現在、韓国軍の駆逐艦と新型哨戒艦などにはヘリコプターの搭載が可能だが、基本的に対潜水艦または対艦用だ。これについて韓国軍関係者は「ヘリコプター自体が哨戒機に対抗することはできない」としながらも「艦艇周辺にヘリを飛ばしておけば、高速で動く哨戒機は艦艇への接近が不可能になる」と説明した。急な進路変更が不可能な飛行機の特性を踏まえ、進路上にヘリコプターを障害物代わりに飛ばしておくというわけだ。【3】 韓国軍は、警告通信の強度を引き上げることも検討している。同日の報告に出席した共に民主党のチョ・ジョンシク政策委員会議長は「警告通信で積極的に対応する。今より(警告通信を)若干強化する対応案を検討することになる」として、(日本の哨戒機が)遠くから接近してくるのを認識した場合、段階的に警告通信を強めるなどの対策を検討する考えを示した。これまでは他国の哨戒機が5マイル(8キロ)以内に接近した場合に警告通信を行っていたが(*1)、これを10マイル(約16キロ)に変更して対策を強化する方針だ。【4】 合同参謀本部はまた、日本の哨戒機が威嚇飛行をした場合、周囲で作戦中の韓国の哨戒機を出動させることも検討していることが分かった。合同参謀本部の関係者は「韓国軍は海上でのわが軍の艦艇に対する航空機の近接威嚇飛行について、対応マニュアルを具体化している」と説明したが、詳細な内容は作戦の保安に関わるため確認できないと述べるにとどめた。【5】 韓国国防部(省に相当)は同日、駆逐艦「大祚栄」が撮影した写真、対空レーダーの画面に表示された日本の哨戒機の位置(駆逐艦からの距離)と飛行高度のデータも公開した。国防部は当初、動画の公開を予定していたが「事態を大きくすれば日本の戦略にはまる」との判断から写真5枚の公開にとどめたという。【6】 一方、日本は韓国国防部の写真公開に対し、すぐには反応を示さなかった。前日(23日)に岩屋毅防衛相と政府高官が即座に韓国側の発表内容を否定したのとは対照的だった。日本メディアもこの問題を大きく扱うことはなかった。【7】 日本政府の菅義偉官房長官は同日の記者会見で「海上自衛隊の哨戒機は適切に飛行していたと防衛省から報告を受けている」と再度明らかにした。菅官房長官は、今回の件について日本の自衛隊が保有している情報を公開する予定があるかとの質問に対し「日韓の防衛当局の間でしっかりと意思疎通を図ることが重要だ」として、具体的な言及を避けた。東京の消息筋は「日本政府は今回の事態の推移を見守りながら対応レベルを決めるのだろう」と話した。東京= 李河遠(イ・ハウォン)特派員 , ヤン・スンシク記者
<注記>
(*1) ってことは、だ。火器管制レーダー照射事件の際の韓国海軍駆逐艦・広開土大王は、「我がP-1哨戒機の無線問い合わせに答えなかった」ばかりでは無く、「5マイル以内に接近した我がP-1哨戒機に対し警告通信も行わなかった」訳だな。「5マイル以内に接近した我がP-1哨戒機に対し警告通信も行わなかった」のは、国際法違反でも常軌を逸しても居ないだろうが、韓国海軍の練度の低さを露呈している・・・・か、「やはり公に出来ないような事をコソコソやっていた」事を示唆しているな。
阻塞気球の方がまだマシだが、どうせ我が哨戒機の邪魔にはならんよ。
なにしろを我が哨戒機は建前上(も、実際上も)ICAOの民間機規定を遵守し、目標(この場合は韓国海軍艦艇)から距離にして500m以上・高度にして150m以上を確保しているのだから、目標上空をウロウロする韓国軍ヘリコプターは、目障りではあるかも知れないが、それだけだ。
> 「艦艇周辺にヘリを飛ばしておけば、高速で動く哨戒機は艦艇への接近が不可能になる」
なんてことが成立するのは、韓国が主張するように「我が哨戒機が韓国海軍艦艇のオントップ(直上)超低空を通過する」場合だけ。
即ち、上掲朝鮮日報記事が報じる「韓国海軍が打ち出した”威嚇飛行”対策」は、自らが吐いた嘘に嘘を重ねての自縄自縛と言うことだ・・・ああ、更に嘘を重ねて「ウリたちのヘリが飛ぶようになってから、ジョッパリの哨戒機は威嚇飛行しなくなったニダ!!」と、主張する心算なんだろうな。全く、チョウセンジンにつける薬は無いな。
章題にした「阻塞気球の方がマシ」としたのは、阻塞気球ならばワイヤが恐らくは目標(韓国軍艦艇)との間を結んで「一定の高度範囲で”線”で邪魔できる」から。ヘリコプターでは、機動し追尾できるとは言え「”点”としての邪魔」でしかない。
第一、「水平距離500m以上・高度150m以上」の我が哨戒機に「脅威を感じる」どころか「振動と騒音を強く感じて」しまうような韓国海軍が、空中接触の危険を冒しての「ヘリによる妨害飛行」なんて出来るのかね。そりゃぁ見物だな。是非実施して欲しいもんだ。
それはそうと、もう南北朝鮮はまとめて滅ぼすべきじゃぁなかろうか。